最近話題の低温調理器の紹介!パート2♪
お肉を柔らかく調理するのに大切なのは温度!
フライパンでお肉を焼くときも、火入れを間違えると固くてパサパサの仕上がりになることありますよね。
そんな絶妙な火入れを可能にする調理器具が
『低温調理器』
そして今回紹介するのが
『ボニークpro』
以前このブログでも紹介した『ボニーク』の後継機☆彡
今回はハンバーグに挑戦です♪
ハンバーグって『普通にフライパンで焼けばいいじゃん』って思いますよね。
でも、よくよく考えると適温で中までしっかり火を通すにはフライパンの直火では難しいものです。
そこでボニークを使って中まで火が通っていてふわふわな仕上がりになる調理に挑みました!
それでは行ってみましょう♪
※ボニーク説明が入るので、調理だけ見たい方は目次から飛んでください📝
ボニークとは
ボニークとは、低温加熱でムラなく調理ができる家電。
0.5度単位で温度を調節でき、時間通り加熱することで、お肉の無駄な収縮や肉汁流出を防ぎ絶妙な火入れの調理を可能にする道具です。
例えば冷蔵庫から出したお肉をいきなりフライパンで焼いてしまうと、中まで火が通らず表面だけ固く焼けてしまう・・・なんて事をこの調理器で適温調整をすることによって解消することが可能になります。
温度調節と加熱時間をきっちり測れるため、圧力鍋ともまた違った”絶妙な仕上がり”に♪
端的にいうと
放置するだけで美味しい料理が出来上がります☆彡
ボニークproの見た目と仕組み
ボニークでの調理方法は「湯せん」
お鍋にはったお水を常に温め、対流させることにより常にまんべんなく温度を一定に保つことができます。
本体がこの細長い棒みたいなもので、自宅のお鍋に専用のホルダーをセットして使います。これですね、初期型のボニークと違ってホルダーが圧倒的にスリムに外しやすくなりました♪
因みに、本体もだいぶ小さく軽くなってます。
また、タイマー機能も付いているので温度を保ちながら正確に調理が可能での機械で温めたお鍋の中に、ジップロックなどに詰めたお肉や食材を投入して加熱します。
因みに、みずもん宅で使用したお鍋は6L以上入るお鍋を使用してします。圧力鍋なので取っ手に器具が付いてる辺りはおご容赦・・・丁度良い容器が自宅に無い場合は公式から『専用容器』も購入できるので、良かったらチェックしてみてください☆彡
因みに、中の仕組みはこんな感じ。この中のコイルみたいな形の器具が温まって、スクリューでお水を循環させます。
機材が浸かるのはお水(お湯)だけなので、
使い終わったら、冷まして拭いて乾かしておくだけで手入れは終了です☆彡
※調味液が流れ出てしまった場合は、浸かったところだけ洗浄が必要です。
ボニークの電気代について
先行器の電気代は以下の通り
お問い合わせありがとうございます^^
そうですね、温度や水量によって多少の上下はございますが、「1時間あたり5〜8円程度」が稼働時間分にかける形になります。— boniq.jp (@BoniqJp) November 13, 2019
芝浦社長さんのツイートに乗っかっていたら、公式が教えてくれました♪
PROは出力が上がってるのでもう少しかかるんじゃないかなと思ってますが、
確認が取れ次第記載いたします。
煮込みハンバーグ作りに挑戦!
今回は煮込みハンバーグに挑戦!🍖✨
公式サイトから「ふわふわ煮込みハンバーグ」とのキャッチに惹かれたので挑戦です!
検証した時間
検証した時間は以下
- 65度 1.5時間
温度と時間設定についてはボニーク公式サイトで書かれている通りにしています。
ちょっと怖いなって思った方は厚生労働省の指示やお肉の厚み別の加熱温度と時間が記載されてるサイトもありますので、そちらをご覧ください。
資料はあくまでも参考に。
そして充分な加熱を心がけるのがオススメです♪
材料はこちら
【ハンバーグ下ごしらえ】
- 牛豚合い挽き 350g(公式は300g)
- 玉ねぎ 半分(約100g)
- サラダ油 小2+小
【A】
- 卵 1個
- パン粉 大2
- 牛乳 大2
- 塩 小1/2
- 粗挽き胡椒 少々(我が家は独自のレインボーペッパー)
【調味液】
- ケチャップ 大4
- 醤油 小3
- 中農ソース 大4
- 赤ワイン 50ml
- きび糖 小3
- 有塩バター 15g
※お肉の量が多いので分量は公式のものを参考に少々調整しています。
あと、ジップロックを用意します。
※調味液はあらかじめ火にかけて、粗熱を取って冷ましましておきます。
バター以外の材料を入れて沸騰させたら火を止めて、最後にバターを入れます。
手順
玉ねぎを炒めます玉ねぎの色が透き通るまで炒めてから、火を止めて荒熱を取ります。
※写真は倍の量入れています(並行してミートローフも作っていたため)
種を作りますボウルにひき肉を入れて粘り気が出るまでよくこね、【A】の材料を入れてよくこねてから粗熱が取れた玉ねぎを入れて更によくこねます。
よくこねたら、材料を4等分にして空気や隙間が出ないように整形。
この時に表面をツルツルになる様に作ると、焼いたときに割れが起きにくくなります。
ハンバーグに焼き色を付けるフライパンに油をしいてハンバーグの表面だけ焼きます
※真ん中の加熱はボニークでやるので焼き目だけ付けばOKです。
バッグに投入焼き色を付けたハンバーグを崩れないようにそっとフリーザーバッグに入れて、
調味液も一緒に加えます。
※バッグはお水をたっぷり張った鍋やボウルに浸けると上手に空気が抜けます、水が入らないように注意!
ボニークで加熱します
新しいボニークはセット音や終了音がかわいいので、ビックリしなくて良いですね。
加熱は予定通り65度1.5時間です⏰
加熱後の様子
加熱後のお肉の様子はこんな感じ表面以外は高温に晒していないので、全体的な縮みが少ない印象。
間違いなく真ん中まで火が通っているので、この辺は安心ですね☆彡調味液以外に、肉汁もほんのり出ているので美味しそう♪
これをお皿に盛り付けて、袋に残ったタレをかけたら完成です☆彡
それでは実食!
煮込みハンバーグが出来上がりました🍖✨
フライパン調理との違いは圧倒的なふわふわ感焼き固めた表面以外は縮みが少ないので中がふんわりジューシーに仕上がります♪
フライパン加熱はどうしても「しっかり過熱しないと!」としっかり焼いちゃうんですが、
そうするとお肉が全体的にギューッとした硬い仕上がりになってしまうんですよね💦
ボニーク調理はこのフライパンの高温に晒される時間が少ないので、プリっとした仕上がりが実現できます☆彡
🔻心配な人は温度計がオススメ🔻
まとめ!
ボニークでの低温調理
今回は煮込みハンバーグでの検証をご案内致しました。
しっかり味の染み込んだふわふわハンバーグ!
一言でいうと最高♪
生焼けの心配もなく、焼き過ぎた時のストレスも無く仕上がるので、
コレは何度もリピートしてしまいそう(*’ω’*)✨
因みに、公式サイトではもっと多くのレシピが掲載されているので、
他にどんな料理が作れるか、是非チェックしてみてください♪
記事でははチャーシューづくりに挑戦!
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≫厚生労働省食中毒のお知らせ
※この記事はBONIQ様よりご案内いただいた機材を、みずもんが実際に試したPR記録です。
使った食材や温度管理等は使う食材やみずもんの好みに合わせて適宜調整をしております。
また仕上がり具合や味についても、食材によって異なることもございますので、予めご了承下さいませ。