自宅でレストラン気分♪ 低温調理器ボニーク使用レポート ~1~ ローストビーフ等3品

ボニーク使い方

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自宅でお肉を調理する時に、レストランの様な仕上がりにならないな・・・なんて思ったことありませんか?

レシピ通りやったはずだけど、お肉がパサパサになってしまったり・・・なんて事ありませんか?

 

お肉の調理で絶妙な仕上がりにする為の大切な要素の一つに、温度管理があります。

 

レストランではこの温度管理もしっかりできるからこそ、あのしっとりとした絶妙な仕上がりを作り出すことができるんです♪

 

今回はそんな温度管理をきっちり行える家庭用低温調理器

 

『ボニーク』

 

をご紹介いたします☆彡

 

家庭で作るお料理が、変わりますよ!

 

 

ボニークとは

ボニークとは、低温加熱でムラなく調理ができる家電。

0.5度単位で温度を調節でき、時間通り加熱することで、お肉の無駄な収縮や肉汁流出を防ぎ、絶妙な火入れの調理を可能にする道具です。

 

例えば冷蔵庫から出したお肉をいきなりフライパンで焼いてしまうと、中まで火が通らず表面だけ固く焼けてしまう・・・なんて現象をこの調理器で適温調整をすることによって解消することが可能になります。

 

ボニークの見た目と仕組み

ボニークでの調理方法はいわゆる「湯せん」

 

お鍋にはったお水を常に温め、対流させることにより常にまんべんなく温度を一定に保つことができます。

 

自宅のお鍋に専用のホルダーをセットして使います。

これですね。

 

洗濯ばさみみたいなところに鍋のふちをひっかけて、輪っかの中にボニークを設置します。

 

また、タイマー機能も付いているので温度を保ちながら正確に調理が可能で

この機械で温めたお鍋の中に、ジップロックなどに詰めたお肉や食材を投入して加熱します。

 

 

みずもん、いつも鶏ハムを作るときに沸いたお湯に袋詰めのお肉をドボンさせて放置する方法をとるのですが・・・火入れがしっかりされているか心配だし、火入れしすぎるとお肉がパサついてしまうので、その辺が悩みだったんですよね。

 

そんな鶏ハムの悩みも、ボニークなら設定温度&タイマー機能できっちりやってくれるって訳です。

 

涎鶏を作る時際の胸肉への火入れもなかなか難しいのですが、ボニークならその絶妙加減を作り出すことができるんですね。素晴らしいです。

 

因みに、中の仕組みはこんな感じ。

この中のコイルみたいな形の器具が温まって、スクリューでお水を循環させます。

 

機材が浸かるのはお水(お湯)だけなので、

使い終わったら、冷まして拭くだけで手入れは終了です☆彡

 

 

ローストビーフ作ってみました

先ず作ってみたのがローストビーフ🍖✨

材料はこちら

【牛肉下ごしらえ】

  • 牛肉 450g
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • オリーブオイル 大1

 

【調味液】

  • 酒50ml
  • 醤油 50ml
  • ウスターソース 大2
  • おろしにんにく(1かけ分
  • おろししょうが(小2)

 

【ソース】

  • ニンニクスライス 1かけ
  • オリーブオイル 大1
  • 粒マスタード 小2
  • バルサミコ酢 大2
  • 蜂蜜 大2

※オリーブオイルとニンニクスライスをソースパンかフライパンに入れて弱火で焦がさないようふつふつ5分煮込みます。ニンニクに火が通ったら火を一度おろしてそのほかの材料を入れ再び過熱、トロっとするまで温めれば完成です。 おいしいですよ。

 

下ごしらえまでは一般的なローストビーフと一緒です。

 

先ずはお肉に塩コショウを適量振って、フォークで穴をあけてから表面を焼きます。

お肉が焼けたら

 

調味液に漬けて1時間以上寝かせて。

 

ボニーク59度で2時間加熱。

2時間経過したらセットしたタイマーが鳴るので、

 

取り出して盛り付けたら終了です☆彡

 

良い感じ♪

 

 

それでは実食!

出来上がりはこんな感じ。

 

真ん中が赤くてしっとりとした仕上がりになりました♪

時間がかかるのは変わりませんが、無理な熱をかけることなくしっかり仕上がるのが良いですね。

 

 

ローストポーク

ローストビーフが上手にできたので、次はローストポークにも挑戦です☆彡

材料はこちら

【豚下ごしらえ】

  • 豚肩ロース 450g
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量

 

【ボニーク後の仕上げ用】

  • オリーブオイル 大1

 

ローストポークはお肉に塩コショウをしたらすぐジップロックに入れて加熱します。

ボニークを63度で2時間

お肉が大きめだったので真ん中まで火を通すために、設定は65度位でも良かったかも。

 

ともあれ、加熱完了☆彡

加熱が終了したらジップロックから取り出して肉汁を捨てて・・・

 

フライパンで焼き目を付ければ完成です♪

※ナイフを入れた時に赤い血が出てきたら、念のため再加熱してお召し上がりください。

 

わくわくw

 

それでは実食!

中はこんな感じで、しっとり柔らかく仕上がりました。

 

これがもう本当に柔らかくて、とろけるような出来上がり。

ソースはローストビーフの時と同じガーリックと一緒に甘く煮詰めたバルサミコのソースでイタダキマシタ☆彡

 

ふわっとしていて、感動の仕上がりです🍖

 

 

サラダチキン

サラダに乗せないですが、サラダチキンの要領で鶏むね肉を加熱してみました♪

 

材料はこちら

【鶏肉下ごしらえ 2人分】

  • 鶏むね肉 306g×2
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • ローズマリー 小2
  • ローレル 小4枚

 

【仕上げオイル】

  • オリーブオイル 大2
  • ニンニクスライス 1片分 1mm
  • ロースマリーひとつまみ

仕上げオイルは材料をフライパン弱火で5分焦げないようにコトコト煮込めば完成です。

 

先ずは鶏むね肉に塩コショウをし、ローズマリーとローレルをまぶしてラップ。

一晩寝かせます。

 

一晩寝かせて常温に戻して、固いローレルを取り除いてジップロックに詰めたら

ボニーク

今回は63度1時間

 

1時間後はこんな感じ。

 

それでは実食!

お皿に盛り付けたら、あらかじめ仕込んでいたオイルをかけてペッパーを散らして完成。

 

これ凄い・・・

 

胸肉がムチムチぷりぷりの仕上がり。

真ん中までしっかり熱が入っていて、赤いところもありません。

 

今回紹介する中では温度管理が難しくて一番仕上がりに差が出るのが胸肉だと思います。

 

本当コレ感動✨

 

お店で食べたけど自宅ではなかなか出せなかった食感です!!

いつもイチかバチか!!みたいな作り方でお湯にドボンしていたので💦

赤かったり、固くなったりと仕上がりがバラバラだったので!!なんという事でしょう✨

 

最後に

ボニークでの低温調理

 

今回は牛、豚、鶏のシンプルな3品をご案内致しました。

 

時短商品ではないので、かかる時間自体は変わりませんが、火の心配は要らないし常に中の水を対流させて保温しているので偏りなく食材に熱が通せます♪

 

温度調整とタイマーが鳴るので仕上がりはとても正確です(‘ω’)頼もしい!

 

どんな料理が作れるか、レシピ等は公式にもたくさん掲載されているので是非チェックしてみてください♪

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※この記事はあくまでも作った記録のため、加熱温度や衛生面に関して実際に調理される場合は個々の自己責任でお取り扱いください。お肉の種類や大きさによって適温が異なる場合もございますので、適宜ご調整ください。また小さなお子さんやシニアの皆様等、抵抗力が弱めの人に提供される際は75度で1分以上の加熱をお勧めします。
厚生労働省食中毒のお知らせ
 ※この記事はBONIQ様よりご案内いただいた機材を、みずもんが実際に試したPR記録です。
使った食材や温度管理等は公式のレシピを元に、使う食材やみずもんの好みに合わせて適宜調整をしております。
また仕上がり具合や味についても、食材によって異なることもございますので、予めご了承下さいませ。