最近話題の低温調理器の紹介!パート2♪
お肉を柔らかく調理するのに大切なのは温度!
煮込んだお肉も温度管理でホロホロの仕上がりに。
そんな絶妙な火入れを可能にする調理器具が
『低温調理器』
そして今回紹介するのが
『ボニークpro』
以前このブログでも紹介した『ボニーク』の後継機☆彡
今回はスペアリブに挑戦です♪
スペアリブを88度の熱で8時間煮込むと・・・
ホロホロで骨からペラっとお肉が剥がれる
格別の仕上がりになるんです☆彡
それでは行ってみましょう♪
※ボニーク説明が入るので、調理だけ見たい方は目次から飛んでください📝
ボニークとは
ボニークとは、低温加熱でムラなく調理ができる家電。
0.5度単位で温度を調節でき、時間通り加熱することで、お肉の無駄な収縮や肉汁流出を防ぎ絶妙な火入れの調理を可能にする道具です。
例えば冷蔵庫から出したお肉をいきなりフライパンで焼いてしまうと、中まで火が通らず表面だけ固く焼けてしまう・・・なんて事をこの調理器で適温調整をすることによって解消することが可能になります。
温度調節と加熱時間をきっちり測れるため、圧力鍋ともまた違った”絶妙な仕上がり”に♪
端的にいうと
放置するだけで美味しい料理が出来上がります☆彡
ボニークproの見た目と仕組み
ボニークでの調理方法は「湯せん」
お鍋にはったお水を常に温め、対流させることにより常にまんべんなく温度を一定に保つことができます。
本体がこの細長い棒みたいなもので、自宅のお鍋に専用のホルダーをセットして使います。これですね、初期型のボニークと違ってホルダーが圧倒的にスリムに外しやすくなりました♪
本体もだいぶ小さく軽くなって使いやすい仕様に。
また、タイマー機能も付いているので温度を保ちながら正確に調理が可能での機械で温めたお鍋の中に、ジップロックなどに詰めたお肉や食材を投入して加熱します。
半熟ゆで卵とか、むね肉の加熱は圧倒的な違いが出るのでオススメです!
因みに、みずもん宅で使用したお鍋は6L以上入るお鍋を使用してします。圧力鍋なので取っ手に器具が付いてる辺りはおご容赦・・・丁度良い容器が自宅に無い場合は公式から『専用容器』も購入できるので、良かったらチェックしてみてください☆彡
中の仕組みはこんな感じ。この中のコイルみたいな形の器具が温まって、スクリューでお水を循環させます。
機材が浸かるのはお水(お湯)だけなので、
使い終わったら、冷まして拭いて乾かしておくだけで手入れは終了です☆彡
※調味液が流れ出てしまった場合は、浸かったところだけ洗浄が必要です。
ボニークの電気代について
先行器の電気代は以下の通り
お問い合わせありがとうございます^^
そうですね、温度や水量によって多少の上下はございますが、「1時間あたり5〜8円程度」が稼働時間分にかける形になります。— boniq.jp (@BoniqJp) November 13, 2019
芝浦社長さんのツイートに乗っかっていたら、公式が教えてくれました♪
PROは出力が上がってるのでもう少しかかるんじゃないかなと思ってますが、
確認が取れ次第記載いたします。
確認が取れました!電気代はほぼ変わらないそうです💰✨
スペアリブ作りに挑戦!
今回はスペアリブに挑戦!🍖✨
低温調理器の魅力は沸騰温度じゃない微妙な値を長時間保ち続けてくれること。
オーブンで焼かないスペアリブ、本当に縮み過ぎすそしsて柔らかいお肉になるのでオススメです♪
検証した時間
検証した時間は以下
- 88度 8時間
温度と時間設定についてはボニーク公式サイトでスペアリブオレンジ煮込みのレシピに書かれている通りにしています。
88度もあればさすがに大丈夫と思いますが、お肉の加熱については
厚生労働省の指示を確認したり、お肉の厚み別に加熱温度と所要時間が記載されてるサイトもありますので、そちらをご覧ください。
資料はあくまでも参考に。
そして充分な加熱を心がけるのがオススメです♪
材料はこちら
【お肉下ごしらえ】
- スペアリブ 1271g(公式は400g)
- 塩コショウ 適量
- オリーブオイル 小1
- にんにく 1片
- しょうが 1片
【A】
- オレンジジュース 250ml
- 醤油 大9
- はちみつ 大6
※お肉の量が多いので分量は公式のものを参考にしながら増やして調整しています。
あと、ジップロックを用意します。
手順
スペアリブに塩コショウをして表面を焼きます
調子こいて1キロ強購入したので30センチフライパンにいっぱいw
短いのがスペアリブ、長いのはバックリブです。
しっかり全面焼きます
焼いた後は同じフライパンでタレを作るので洗わずで。
こんな感じでとりあえず粗熱を取ります粗熱を取ってる間に、フライパンに【A】を入れてトロっとするまで煮込みます。
粗熱が取れたら、フリーザー袋にお肉とAを投入です!
ボニークを準備♪
88度8時間、先代機はメモリがコロコロで調整できたのですが、proは全部指で押さないといけないので💦
軽くなった分そこだけ面倒かな・・・。
準備が出来たら材料をドボンこの後、さすがに8時間煮るとお水が蒸発するのでアルミホイルなどで蓋をします。
仕上がりの様子さすがに8時間やると袋の外までいい匂いが(それ大丈夫なんww???)
盛り付けてタレをかけたら完成です♪
それでは実食!
スペアリブ、完成しました🍖✨
先代機でもテストして感動したので、この度も作ってみました♪
煮込む前と大きく違って、タレの甘辛い美味しい香りが♪
以前まではフライパンで加熱したりオーブンにかけていましたが、どうしても筋が張ったりして綺麗にラべられなかったんですよね。
それが、ボニークを使えば・・・
ほっら!ホロリとした仕上がり、お箸でも行けちゃう感じに。
わかりますかこの・・・身剥がれの良さよ!
忘れられない「成功」の瞬間が味わえます♪
幸福度半端ないので、スペアリブはもう我が家の定番で👍
まとめ!
ボニークでの低温調理
今回は煮込みスペアリブでの検証をご案内致しました。
タレの旨味と身剥がれの良さとホロリとした仕上がりに、
感動の嵐♪
生焼けの心配もなく、焼き過ぎた時のストレスも無く仕上がるので、
何度もリピです本当(*’ω’*)✨
あと、残ったタレは一度煮沸して味玉子にしています♪
因みに、公式サイトではもっと多くのレシピが掲載されているので、
他にどんな料理が作れるか、是非チェックしてみてください♪
購入は公式がオススメ!
☑公式通販のココがオススメ!
・amazon/楽天より安い
・メーカー保証付き
・送料無料
記事でははチャーシューづくりに挑戦!
新しいボニークプロの見た目や使用感についても掲載しています。
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しっかり真ん中まで火が通り、かつ縮みの少ないふんわりとしたハンバーグづくりの様子をご案内しています。
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初期型ボニークでも色々作ったので良かったらご覧ください♪
みずもんのボニーク調理記録その1
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写真付きで下準備から仕上がりまでご案内していますので是非ご覧ください。
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コチラも写真付きで下準備から仕上がりまでご案内していますので是非ご覧ください。
みずもんのボニーク調理記録その3
2種のポークリブを調理しました!調理時間はなんと8時間もかかりましたが、圧力釜顔負けの仕上がりに♪
≫厚生労働省食中毒のお知らせ
※この記事はBONIQ様よりご案内いただいた機材を、みずもんが実際に試したPR記録です。
使った食材や温度管理等は使う食材やみずもんの好みに合わせて適宜調整をしております。
また仕上がり具合や味についても、食材によって異なることもございますので、予めご了承下さいませ。