新宿のアカシア、ご存知ですか(‘ω’)ノ？
新宿駅から徒歩5分の所に、50年以上変わらぬ味を守り続ける伝統的なレストランがあるとのことで行ってきました♪
アカシアとは
アカシアは、1963年（昭和38年）に鈴木邦三氏が
ロールキャベツシチューのお店として新宿にて開業した洋食屋さん。
自家製のハム・ソーセージ、ハヤシソース、極辛カレーなどオリジナルのレシピを多く持ち、今でも変わらぬ味を守りながら営業を続けています。料理人が、お料理と向き合って作ってる大変真面目なお店です。
現在ではこの新宿店本店、羽田空港第２ターミナル店（ＡＮＡの方）ドイツ店、の３店舗を展開しています。社員の募集も行っており、ドイツ語が喋れなくても学ぶ意欲があればドイツ店への採用可能とのこと。
＠羽田空港店
自家製商品のお持ち帰り用販売も行っており、お店自慢の「ロールキャベツシチュー」や「極辛カレー」「粒マスタード」などが購入できます。
ＢＡＣＥ内にＳＨＯＰがあります。
買ってみたい方はコチラへ
お店の自慢は冒頭にご案内した「ロールキャベツシチュー」、
創業者の鈴木氏が幼い頃にお母様が横浜で教わってきたメニューを引き継いで、提供を始めたものなのだとか。
温かいクリームシチュー（ミルクは使用していないとの事）にじっくり煮込まれたトロトロのロールキャベツは満足感が高く、ごはんとの相性も抜群です。
今回はこの”懐かしい新宿の味”をご紹介です。
お店の行き方
新宿駅東口から出て下さい。
目の前２０メートルほど進むと左側に階段が見えるので登って下さい。
びゅうプラザ前に出るので、
そのまま外へ。
まっすぐ道なりに進むとスタジオアルタ前の信号前に着くので、
ここを渡り、矢印の方向へ百果園の横の通りをまっすぐ進みます。
通りはこんな感じ。
このまま30メートルくらいかな・・・
しばらく進むと、右側にうどん「三国一」が見えるのでそこからすぐの角を右へ。
矢印の方向へ進みます。
ここ、アルタの裏口です。
アルタを背にして、目の前の路地に入ってください。
少々怖いけどまぁ普通の路地です。
２０メートルほど進むと「アカシア」に到着です。
少々薄暗いけど、怖い人は多分出ない・・・
外観
歴史を感じる外観が印象的で、
木彫りの看板が素敵ですね。
パン屋さんか葡萄酒屋さんみたいな感じ。
風格ある佇まい・・・
そして自慢のロールキャベツの看板。
装飾がいちいち格好いい。
どうかこのままでいて欲しい(‘ω’)
お店の入り口が良くわからない感じになっていますが、
向かって右側のテーブルが出てる方から入ってください。
持ち帰りもできるんですが、やっぱり中で食べたほうが雰囲気あります。
あ、後ろの地下の階段に入っちゃダメです。
入りましょう！
それでは実食！
豚ハンバーグ＋ロールキャベツシチュー
（ライス小付き） ￥９６０
※ライス中にすると￥１０２０
こっちがシチュー
こちらが定番のセットです。
アカシアビギナーの方はぜひこちらをオーダーしてください。
四角い(；ﾟДﾟ)お肉の塊（ハンバーグです）とロールキャベツが来ます。
味は気持ちが落ち着く、とっても優しい味わい。ロールキャベツの芯は潰してあり、ガラスープで３時間以上に煮込んでいるとの事なので、スプーンで切れるほど柔らかいです。コチラは温かいうちに食べちゃいましょう。
メチャクチャベテランな店員さんが忙しそうに働いています。
なんか・・・いろんなものに感謝の気持ちを感じながら食事をしてきました。
ロールキャベツと組み合わせができるランチメニューは他にも、
「ハンバーグ」「ミートコロッケ」「エビフライ」「レバーかつ」「カレー（この場合はロールキャベツ2個）」のセットがあります。
このお店は創業者が開発したカレーも自慢の品なので、カレー＋ロールキャベツも試してみたいところ。また、単品オーダーも可能なので食いしん坊な方はコロッケやレバカツを追加してもいいかもしれません。
お料理は全て自家製。
ロールキャベツやカレーだけではなく、コロッケやハム、ソーセージ、通販できるマスタードも・・・
そう聞くと・・・全部食べたくなってしまうじゃないですか～！！！！
と言う事で、また行きます。
ごちそうさまでした。
待ち時間そんなにかからないと思います。
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お店の情報
住所：東京都新宿区新宿3－22－10
最寄り：新宿駅各線徒歩5分 ※西武線新宿駅からも近いです、ヤマダ電機の左側、アルタ方向に歩けば到着です。
営業時間：11時～23時（22時30分L.O.）
定休日：火曜日
連絡先：03-3354-7511
