新宿の中村屋といえばカレー(*‘ω‘ *)
新宿で100年以上の歴史を持つ中村屋。純印度式カレーの販売で有名ですよね。
折角新宿に来たのだから、中村屋の伝統的なカレーを食べてみよう!って事で行ってきました♪
新宿でハイカラなカレーをイタダキマス☆
中村屋とは
新宿にあるパン、和洋菓子の販売や製造、レストラン事業を展開する会社で、1901年創業されました。
創業当時はパン屋を営み、クリームパンを開発したのは中村屋なのだとか。
パンやカレーは今なお人気商品として新宿本店で販売されていますが、欧風レストランオリーブハウスなどの経営も30年以上続けているので立ち寄ったことがある人も多いのではないでしょうか。また、中村屋の名前でカレーや肉まんなどの食品も販売されているのでスーパーなどでもその名前触れる機会は多いですよね(*‘ω‘ *)
みずもんは茶道をやっていたので、よく新宿駅丸の内線改札前にある中村屋さんへ和菓子を買いに行ってました。和菓子の隣に月餅やカレーせんべいも売っていて、なかなか不思議な気持ちになりました。
中村屋純印度式カレー
中村屋で純印度式カレーの販売から90年を超えるそうです。印度の独立活動家ラス・ビハリ・ボースが日本に亡命した当時、彼の身を中村屋が匿った事からの縁でその後彼が日本に帰化した際にそのレシピをもたらしました。当時小麦粉でとろみをつけた欧風カレーが主流だった日本に大変な衝撃をもたらした料理だったとして、今なお語り継がれています。
20種類以上のスパイスを使い、段階に訳てスパイスを入れる独自製法で作られた香り高い特製カレー、新宿にお立ち寄りの際は是非一度お試しくださいませ。
お店の様子
新宿中村屋ビルでは4つのレストランが営業しています。中村屋の純印度式カリーが食べられるのは8Fのグランナ又は地下2Fのマンナ
8Fのお店は気取ったディナータイムのお楽しみにしておこうと思いますので、この度は地下2Fのボンナをご紹介します。
中村屋レストラン、ボンナは中村屋ビルのエレベーターまたは階段で降りて入店します。
地下1Fの入り口はこんな感じ。
大江戸線、副都心線や丸の内線などで来られる方は新宿地下道から直結で来た方が早いかもしれませんね。
お店のメニューはこんな感じ。
インドカリーやハンバーグを販売していますが、その他焼きそば、ピザ、唐揚げ、麻婆豆腐なども販売しています。若干何屋さんかわからないラインナップですが(^^;)ひっくるめて「中村屋」なのでしょう。和洋中、好きなものが選べます。
先ほどの看板では載せきれない、大人の情報はコチラ
なかなか気取った価格でございます(^ω^)
この階段をぐるっと降りたところがお店のエントランスになりますので、このまま降りてください。
それでは実食!
チキンカリー
お上品なスタイルなので、お皿とカリーが分かれて運ばれてきます。
奥に写っているのはラッキョウ・アグレッツィー・マンゴーチャツネです。ラッキョウはご存知の方多いですよね、アグレッツィーはロシアのきゅうりピクルスです、チャツネはリンゴやマンゴーを酢と唐辛子と生姜で漬けた甘酸っぱい薬味の事。福神漬けのテンションで食べれば大丈夫です(*’ω’*)
さすが、中村屋さん(‘ω’)オシャンティー
カレーは大きな骨付きの鶏肉がゴロゴロ入っています。お肉はシャモ肉を使っているそうです。
骨付きですが、この骨付きであるという事も美味しさの秘密の1つです。身剥がれが良いのでライスにかけたらそーっと取っちゃいましょう。
落ち着いて食べないと💦意外な小骨に当たってビックリするかもしれません。
中村屋のカリーは玉ねぎ、ヨーグルトと、鶏肉の骨からとれるブイヨンでとろみがついるそうですよ🍲
中にジャガイモも入っていて、とても食べ応えがあります、辛さについてですがさほど辛くありませんがとってもスパイシーです🥄✨
誰もが美味しく味わえるカレーといった感じですね♪
ごちそうさまでした。
待ち時間
ビックリするほどの待ち時間はありませんが、落ち着いた雰囲気でのサーブになるので。
お店の情報
住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル B2F
最寄り:JR新宿駅東口から徒歩 3分 新宿駅A6出入口直結
営業時間:月~木・日 11:00~22:00(L.O.21:30)
金・土・祝前日11:00~22:30(L.O.21:45)
日曜営業
定休日:元日
連絡先:03-5362-7501