台湾に着いたら早速林華泰茶行へ(‘ω’)ノ
この記事は2017年に台湾へ旅行に行った記録の中の「林華泰茶行」でお茶を買うって内容です。茶葉を買うことがメインでいった旅なので、このお店へ着いた時の感動は忘れません🌟
いよいよだ、いよいよなんだ♪
ホテルでチェックインを済ませて、荷物をクロークに預けたら林華泰茶行へ向けて散策。
基本的に余程のローカル民宿ではない限りホテルは英語が通じるので「チェックイン」と伝えて名前を言ったら対応してくれます。
前回の空港についてとWi-Fiの記事は<コチラ>
この記事では2回に分けて林華泰茶行での買い物をご案内したします。
林華泰茶行へ
みずもん宿泊の三徳大飯店(サントスホテル)から徒歩15分ほど、この度一番の目的地へ行ってきました。
タクシーも安いし、お店の名前見せたらすぐ連れて行ってくれるようだったので後々考えると適当に捕まえて行ってもよかったです。
と言うのも合流した家族が目の前のホテルに宿泊したのですが、
たいていのタクシーはホテル名より林華泰茶行を伝えたほうが理解が早かったです。
ビビリだから怖くて最初タクシー乗れんかったのです・・・(´ω`)
入り口はこんな感じ。
新聞屋さんの入り口みたいな感じでバイクが沢山止まってます。
大丈夫、気にせず「こんにちは~」と言って入りましょう。
この一言で日本からのお客って理解されます。
中では茶葉を入れたステンレスの筒が並んでいて・・・
「ええ香りやろ~」と香りも教えてくれます。
蓋に書かれた種類と価格を見ながら選んで行きます。
お願いすればすぐに中を見せてくれます。
林華泰茶行とは
台湾にあるお茶問屋で、創業が1883年でこの記事書いてるのが2017年なので130年以上の歴史があります。
地元でも大変有名なお店なので、タクシーに伝えてもわかってもらえますし、お店も地元の人から取引しているレストランの人の出入りが激しいです。
ちなみに問屋さんなので、基本的に購入は量り売りです。
観光客にも普通に販売してくれます。
以前書いた渋谷の華泰茶荘はここの社長の息子さんのお店です。
華泰茶荘の記事は<コチラ>
台湾産の高価なウーロン茶を中心に、さまざまな中国茶を販売しています。
少しですが、茶器もあります。
文山包種、凍頂ウーロン茶、鉄観音、蜜紅茶などなど、発酵の違うお茶各種を取り揃えていて、
値段のバリエーションも多いです。
取り扱い茶葉と価格
お店が取り扱っているお茶はこちら
量り売りの単位は1斤(600g)を、1/4(150g)から販売してくれます。
伝えにくかったら紙に書いて渡してください。
買い方がよくわからなかったら、600の凍頂ウーロン茶300gと150gなどの包みが取り置きしてあるので、
とりあえずそれを買えばいいでしょう。
ちなみに、プレゼント用に対応もできます、伝えたら缶(+25TWD~)に詰めてくれます。茶葉名も入れてくれます。中は150g
また、丸めたタイプのお茶は真空パックにしてくれます。
これで150g
紅茶や文山包種は葉が開いたタイプなので真空にできません。葉が割れちゃうから。これは300g、かなりデッカイ
観光客向けの華やかな容器などはありませんが、
日本の3分の1、ほかのお店の半額程度で良質で高級なお茶が買えるので、
今回の
「日本では手が出しにくいほど高価なお茶を安価でたくさん買って帰りたい」
という購入目的にぴったりのお店でした。
⚠価格改定⚠
いろんな方がこの価格表を載せてくださっています、が現地に行ってビックリ
蜜紅茶の価格が変更になりました。
1600TWD→1800TWD
日本円にしたら2017年の時点で800円違うので、
結構なことですね^^;
※これからもっと値上がりするかも。
日本語が通じる店員さん紹介
日本語通じる人、います
何人か通じるようですが今回は男性に対応してもらいました。
この人お店に入ろうとしたら、話しかけてくれました。
めっちゃ日本語うまいねって伝えたら、独学で覚えられたのだとか。
自分もこのお店の予習をした際に何人かこの人が日本語を喋れますって載せててくれたので顔を覚えました。
メモ帳に簡単に特徴を書いていたので、あなたに会いに来た的な事を伝えたら
「ちょっと待って」と奥へ行き、しばらくして家族を連れてきて「そのメモを見せてくれ」と伝えてました。
妹さん?お母さん?が「やっだー!顔書いてもらってるよw」「これアンタなの?ウケルw」「ちょwww有名人w」
みたいな会話が繰り広げられ、多分暇だったのかな、お店中大爆笑を頂きました。
絵は国境を越えて親しまれるし、言語の壁がない。
笑顔になってくれてありがとう、いろいろ気付きがあり、涙。
お茶の選び方
茶葉・・・正直多すぎてわからんwww
さて、このようなお茶の買い方は初めてなのでいろいろなお茶を見せてもらいながら確認しました。
どう選んでいいかわからない場合は用途を伝えましょう。
「だったらこれがいいよ」と返事をしてくれます。
味について、好みがいろいろあると思いますが、基本的には価格が高い奴ほどおいしいと思って大丈夫です。
機械摘み、手摘み、発酵や熟成の度合いなどで価格が変わるのだとか。
家庭用であれば600TWDのもので充分なのかな?買い方がわからない人にはこれがすすめられますが、今回は「おいしいものが欲しい」旨伝えたので自分には1,000~のものを薦められました。
色々悩んで悩んで、香りを確認したり、試飲もさせてもらったりして・・・
全部ちょとずつ注文するのもアリかなって思いますが、
どうせなら最高級のものを選ぶと良いです。
ゼロが1個違います!日本では手に入らないほどの価格の、高級茶です。
ということで今回選んだのはこちら。
安いのを大量にって思っていたのですが、結局欲張って「ちょっといいやつ」も入ったラインナップになりました。
パウチに入ったものは丸めた「烏龍茶」や「高山茶」
缶に入っているいのは早い紅茶などです。割れちゃうので缶入れでオーダーしました。
パウチしたものは2年くらいは熟成できるようなので、
お高い高山茶は全部飲み切った後の楽しみにしたいと思います♪
お店の人に「パウチして」と伝えたらやってくれます。
たまに、「パウチする?」って聞いてくれますがあらかじめ「パウチ」と伝えたほうが良いかも。
因みに大きさの目安ですが、金の奴が鉄観音300g、高山茶は150gです。
上の黄色い袋は文山包種300g、赤い完は紅茶150gが入る大きさ。
さて、次の記事では、この袋に入ったお茶がどんな種類で中身がどんなものかというのをご案内いたします。
購入金額と大きさの目安なども写真でご確認いただけると思いますので良かったらご覧くださいませ(*’ω’*)
続く
台湾茶に興味のある方は是非こちらも🎶
オマケ:最寄りのホテル
ちなみに・・・茶葉だけ買いに来た!!って人はコチラのホテルがオススメ!
台北城大飯店(タイペイシティーホテル)
このホテルはとてもお店から近いです、お店からホテル見えるので。
外観から察していただけると思いますがちょっぴりお高いホテルです。
ただ、みずもん宿泊のホテルと比べて同じ行程で価格差は7千円くらいだったので、余裕があれば断然コチラのホテルがおすすめです。
このホテルはバロック様式の趣溢れる外観が特徴で、台湾のパイナップル王と呼ばれた葉金塗氏の旧邸宅を遺跡として保管したままその後にこのホテルが建てられました。
歴史が書いてあります↓↓
なので、現在でも至る所に贅の限りを尽くした彫刻を見ることができます。
パイナップルや蜂、・・・あとはちみつもあるそうですがどこだろ。
本当美しい外観。
ホテルの中は大変綺麗です。
ベッドやソファーが余裕をもって置かれており、浴室はユニットじゃないしガラス張り。
高級感あふれるアメニティーが揃っています。
どう考えても三徳ホテルや皇家季節飯店よりグレードははるかに上です。
衛生面気になる人は絶対こちらですね。
※ただここは駅から少し歩くので、立地としての利便性はあまり良くないです。
タクシー必須です。歩く範囲については林華泰茶行と迪化街に行きたい人にはいいかも。
同じ建物の1階にスタバも入っています。
オサレなスタバとして、ガイドブックに掲載されることもあるようですね。
それでは、目的地の林華泰茶行の紹介です。