水天宮周辺で用事があった帰り、
お夕飯用のおこわさんが欲しいなって事で交差点の所にあるつくしに立ち寄ることにしました。
と言う事で今回は和菓子の老舗
江戸甘味處つくし
をご紹介致します☆彡
江戸甘味處 つくしとは
江戸甘味處つくしは1877年創業、140年以上営業している老舗。場所は水天宮交差点にあります。
和菓子と赤飯、いなりずしなどを販売しているので歌舞伎役者さんの出入りも昔からあるそうで、店内にはポスターや切り抜き、サインやお写真などが飾られていました。
ドラマ『新参者』のロケ地でもあるので、看板を見たことある人も多いかもしれません。
今回は今半でお惣菜を購入したので、夕飯を食べるために合わせて赤飯を購入です。
お店の様子
つくしの店装はあまり老舗感は無く、控えめなのれんと大きく「おはぎ」「招福赤飯」「新栗鹿ノ子」の文字が目立っていましたのでかろうじて和菓子屋だとわかる感じ。
PRポスターが何枚も貼られていますが小さすぎて見えず、そしてその影響で店内が見えにくいので一瞬何のお店かわからない感じでした。
コレで充分営業出来ているんだとはおもいますが、ちょっと勿体ないかも。。。
昭和~平成初期の時代にお店の外装デザイン考えずにやっちまった感を感じますね💦
店頭に貼られていた推しのスイーツはこんな感じ。
プリンとあんみつの風鈴(ぷりん)あんみつが名物なんですね。
詰め合わせの訴求がされていました。
そして店内。名物の風鈴(ぷりん)あんみつと詰め合わせの箱、そして鹿ノ子が飾られていました。
いずれも昔ながらのものなので「常温保存可」と言ったところでしょう。冷ケース無しで陳列されています。※あんみつは冷たいのも販売ありました。
おはぎも販売されてるんですね、実際のところ、初見だと何売ってるかわからなくてすごく戸惑う感じ。
でも知ってる方はつくしさんを指名しておもたせや祝い事に使われている事でしょう。
あと、お赤飯と草もちもそのまま並んでました。今回の目当ては赤飯なので、コチラを購入。
お赤飯は小と大があったので小を購入。
この他おいなりさんや時期によってはおしるこ、くさもち、しらたまあんやどら焼きの販売があるのだとか。
因みに、店内左奥は喫茶スペースになっていて、ゴールドプリンあんみつが有名なのだそうです。機会があったらつくしも含め水天宮~人形町の老舗喫茶巡りもしてみたいと思います♪
それでは実食!
今回は赤飯の購入。
贈答用はもっと素敵な容器に入ってるようですが、家庭用は軽いお弁当パックみたいなのに詰められてました。
ゴマ塩は大入りのポチ袋みたいな袋に♪2パック購入したのですが、なお余る位沢山入ってましたw
お赤飯はご覧の通りおまめたっぷりモチ米もしっかり入っていて、豆の香りとむっちり感が良く美味しく戴きました。
※賞味期限は当日中です。
ごちそうさまでした。
\お店の口コミ/
東京3大たい焼きの1つ、1匹ずつ焼くパリパリたい焼きに舌鼓♪
水天宮横にあるコチラも100年以上続く老舗寒天専門店。
近くの和菓子屋の寒天はコチラで作らいるみたいですね。
江戸甘味處つくしのお店情報
住所:東京都中央区日本橋人形町2-1-12 水天宮御門際つくしビル 1F
最寄り:水天宮前駅 徒歩1分 人形町駅徒歩5分
営業時間:月〜金 8:00〜18:00 土日祝 8:00〜17:00
各日、売切御免
定休日:不定休
連絡先:03-3664-7357