水天宮 参拝の帰りに寒天近松で100年続く伝統の味を!

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水天宮にお参りする機会があり、参拝後に柳屋のたい焼きでも食べようと人形町へ向かった道すがらにひっそりとたたずむ寒天屋さんを発見したので立ち寄ることに。

お店の名前は寒天近松

お話を聞いてみたら古くから営業されてるお店との事で、今回はわらび餅を購入して帰宅しました。

と言う事で今回はそのお店のご案内です。

 

寒天 近松とは

近松は水天宮の敷地から道を挟んで目の前にある寒天屋さん。

立ち寄った日は目の前に車が止めてあるし、看板も大々的にあるわけではないのでウッカリ素通りするところでしたが同行していた母が「ところてんの気分になったわ」とお店を発見。

おそるおそる入ってみることにしました。

中に入ると激烈古い銅製?の寒天を煮出す釜が構えており、外からはわからないほどの風格。

対応して下さったおかみさん?に「古くから営業されてるんですか?」と尋ねたところ

「100年位は・・・」とのお返事。

なんと100年以上も営業をされているそうです。

この建物が何年同じ場所にあるかはわかりませんが💦確かに空襲で水天宮は焼けていないはずなのでもしかしてなんやかんや残ったのかも??

長年営業されていて、しかしお店自体は大々的に小売販売していないところから考えると・・・周辺の甘味屋への卸をずっと行われているんだろうなと思います。

同行していた母が”ところてん”をお願いしたところ、なんと昔ながらの天突き(ところてんや寒天を出すための型抜き機)を出して適度な大きさに切り分けた寒天を突いて出してくれました。

「まぁ、その場で突いてくださるのね」と、長年使っていると思われる天突きに母は大変感動していました。

 

ごちそうさまでした。

 

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購入した商品

わらび餅

天突きの流れを出しておきながらところてんを出さないのはゴメンナサイ。我が家へはわらび餅を持って帰りました。

わらび餅はしっかりパウチされた状態で、自宅で切るタイプ。黒蜜ときな粉が別付けで付いてきました。

ところてんはその場で突いて、ビニールにツルっと入れて提供してくれましたがわらび餅は打って変わって衛生的な感じ。

付属品、結構たっぷりめに封されていて、嬉しい♪

容器はカットする用?に線が入っていて包丁を入れてみましたが、割と固めのおもちなので形通りに切ることができました。

ツルっとした感じじゃなくて、かなりブルンブルンの状態でした。

 

それでは実食!

カットしたわらび餅に蜜をかけてきな粉をまぶした状態。

後蜜の方が見た目は綺麗ですが、きな粉が蜜を撥ねちゃうので先にかけました。

お店で出すんだったら、多分綺麗に整列させて出すんだろうな・・・

 

自宅用なので雑な感じですがご容赦!葛餅みたいなちょっとかための食感でしたが、当たり前ですが発酵臭は無いのでさっぱりとしていてきな粉と黒蜜の味もしっかり目。

家族と2人で美味しくイタダキマシタ。

次回は我が家もところてんまたはあんみつ用の寒天を持ち帰ろうかな。

 

ごちそうさまでした。

 

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寒天近松のお店情報

住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-6-1

最寄り:水天宮駅

連絡先:03-3666-5488

<食べログ貼っておきますね>