表参道にあるパイナップルケーキ専門店微熱山丘の試食レポートです(*’ω’*)♪
微熱山丘とは
微熱山丘とは別名Sunny-Hills(サニーヒルズ)と言う名前でパイナップルケーキを専門に販売する台湾のお菓子ブランド。
現在ではパイナップルケーキの他にりんごケーキ、季節限定でパイナップルジュースなどを販売しています。
日本では表参道、自由が丘、品川エキュート内に店舗を構えていて、いずれのお店も大変おしゃれで個性的な店装デザインなのが特徴。
素材にこだわり、シンプルな素材でつくられたケーキは素朴ながらも果実感あふれる風味に仕上がっています。
台湾土産のパイナップルケーキはココ!と言う事でどのサイトでも人気の上位に上がるため、旅行の際に見たり調べたりした人も居るんじゃないでしょうか♪
今回お土産で貰ったパイナップルケーキ
今回お土産で購入したケーキがコチラ。
パイナップルケーキ5P(¥1,500)リンゴケーキ5P(¥1,500)布袋付き※期間限定カード付き
箱は台湾で販売されているものと同じ形状、袋も台湾で買う時と同じようなバッグが付いてます。
あと、季節限定の『お花のメッセージカード』付きで手土産にする際はバッグに刺して、花束のようにして差し上げる事ができるようになっていました🌸
期間限定のケーキ2個入り✕5箱セットもあって、パッケージがかわいかったのでそっちが欲しかったのですが早々に売り切れてしまったのだとか。
※表参道のお店では、購入者はサロンに通されてお茶とケーキのサービスが受けられます。
※店舗によってサービスが異なります、詳しくはお店にお問い合わせくださいませ。
裏面表示
原材料名を見る限り、保存料や香料などは使用していないのがわかりますね。また果肉部分も餡のつなぎを使っていないようです。
毎度ビックリしますが、粉チーズが入っています。
それでは実食!
中のケーキ
パイナップルケーキ(上)とリンゴケーキ(下)
袋の形状はほぼ一緒。パッケージにアルファベットでケーキの名前が印刷されています。
ケーキの形状
パイナップルケーキ(手前)アップルケーキ(奥)
上から。
形は一緒ですが、アップルは白いお砂糖のようなものがかかっていました。
切って中を見てみましょう。
パイナップルケーキ(左)アップルケーキ(右)
どちらもギューッと果肉が入ってるのがわかりますね、アップルの方はかなり粗切り。
パイナップルケーキ
実は引きちぎった方がわかりやすかったですが、かなり果実の繊維感が残る仕上がり、噛むとサクサクの生地とねちっとしながら繊維質を感じるワイルドな歯ごたえのパイナップルに出会えます。パイナップル自体は甘すぎず、素朴で甘酸っぱい味わい。
回りの生地はクッキーやタルト台のようなサクサクモロモロとしていて、軽い感じで遠くでチーズを感じるのとエシレバターの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
リンゴケーキ
先ほどご覧頂いた通り、かなり粗切りのリンゴが入っていて、割るとゴロゴロと果肉が飛び出してきました。
リンゴの食感ですが果実感がしっかりしていて、噛むとシャキシャキとした甘酸っぱい果肉に当たり、食べ応え充分。
生地はパイナップル同様にサクサクモロモロ系で、こちらには粉チーズとFléchard社のバターが使われているそうです。
※Fléchard社のバターを調べてみましたが、エシレと違って日本ではまだ大手の販路があまりないみたいですね。
箱に戻って・・・
シンプルながらも、センスが光るデザイン。
店装は明らかにシャレオツですが、パッケージとケーキはシンプルな設計の中にある本質で勝負と言ったところでしょうか。
センスの光るおもたせをお探しの方、是非微熱山丘のパイナップルケーキをご検討してみてくださいませ♪
微熱山丘(Sunny-Hills)のパイナップルケーキの賞味期限は購入から約2週間ほどです。
(購入日によって多少前後するので、裏面表示に従ってください)
ごちそうさまでした。
オマケ
微熱山丘は結構思い入れがありまして・・・
2013年頃ですが、お店と掛け合って台湾旅行中に取り寄せたことがあります。
当時は青山店に連絡して「●月◎日に台湾へ行くので手配をお願いしたい」と言う旨丁寧にメールすると、指定したホテルのフロント立替えで届けてくれるってサービスをやっていました。
で、当日チェックイン時にホテルフロントに事情を説明して、街で遊んで帰った後、風呂とに届いたケーキをお金を払って引き取りました。
今でもやってるのかはわかりませんが(;^ω^)思い出です。
当時購入した台湾本店のパイナップルケーキ
形状は全く一緒ですね、パッケージはこのゆるかわなキャラクターが大集合してます。
布袋もちゃんとついていて、このキャラクターが寝転んでいるデザインでした。
今では台北の量販店にジュースが売っていたり、そもそも日本の支店も増えたので入手しやすくなりました。いい時代です。
因みに、台湾へ行かれた際はコチラもオススメ!
ホテル大倉のパイナップルケーキ
このお店のパイナップルケーキの特徴はなんと言っても1つ1つ模様の違う美しいパッケージ。
味は微熱山丘よりしっとりしていて、口当たりなめらかな”いかにもホテル仕様”の上品な味わい。
素材そのもののチカラを活かした微熱山丘と、気品漂う大倉のパイナップルケーキ、是非一度味比べしてみてください♪
オマケ 布袋比べ
布袋が勢ぞろいしたので、折角なのでご案内しましょう。
左から、5年前に台湾で購入したもの、今回のパイナップルケーキ、今回のりんごケーキ
袋自体の仕様は台湾も日本もかわりが無いようですね。
裏側
今はわかりませんが、台湾は無地、表参道のパイナップルは裏も同じデザイン、りんごはキャラクターがリンゴを落としてますねwかわいいです。
また違うタイミングで購入したら、デザインが変わることもあるのかなと思うと、チョット楽しみになりますね(*’ω’*)
微熱山丘表参道店のお店情報
住所:東京都港区南青山3-10-20
最寄り:東京メトロ表参道駅下車(A4出口より徒歩約7分)
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
連絡先:03-3408-7778