ホテルオークラが2019年にプレステージタワーと別館とでリニューアルしましたね。
虎ノ門界隈というか、ホテルオークラの威信をかけた一大事業で歴史に残る大がかりなものであったと聞いています。
2020のオリンピックに向けて、ますます注目される東京に誇るクラシックホテルとして更なる発展を遂げる姿を一目見ようと行ってきました♪
実はこの「気まぐれで突撃」はあまりオススメじゃなかったので、この辺りについてもご案内したいなと思います。
と言う事で、今回は
- ホテルオークラに立ち寄った内容
- オーキッドバーの食事
- フレンチトーストの確保の仕方
についてご案内致します。
ホテルオークラ東京について
ホテルオークラ東京(港区虎ノ門)は2019年に本館てて替え計画を発表、新本館のホテル名称を「The Okura Tokyo」に変更し、2019年9月上旬にリニューアルオープンしました。
同ホテルは1962年に開業。新本館「The Okura Tokyo」は「伝統と革新」をコンセプトに、旧本館の「日本の伝統美」を継承しながら、設備や機能を最新のものに刷新したそうです。
因みに別館はこんな感じ見たことあるあるww
懐かしい。
新本館の内装について少々
本館は空と同化しているのではないかと疑うくらいピカピカの高層ビル。
メインロビーはその建物の5Fにあります。
5Fと言っても、大変起伏の激しい土地に建っているため、坂の下の入り口を1F、坂の上のメインエントランスが5Fになっているだけなので、オフィス棟からは要らない限り階段を上がったりする必要はありません。
さて新本館エントランスを入って右側、旧本館ロビーを復元したロビーではオークラを象徴する照明器具や、梅小鉢のテーブルと椅子、世界時計、行燈、色絵磁器の人間国宝宮本憲吉氏によある装飾が配置されているのだとか。
外の光を柔らかに取り入れた、とても明るくて広々としたロビーで、宿泊客だけでなくレストラン利用前後の休憩やちょっとした打ち合わせにも使われていました。
ここでは至る所に日本の伝統的な仕掛けが施してある装飾が飾られています。小さな電球1つにも、名前がわからないのですが星型の模様が。
窓際にある木を組んだ透かし模様。これも1つ1つ職人が組み上げている、日本の伝統技術が使われています。
上からの眺め。実はメインロビーだけではなくロビーの上にも休憩の席が設けられています。
メインがいっぱいなら、ロビー横にある階段から上の階へ上がってしまいましょう。こんな感じで、テーブルと椅子が設けられていて誰でも休憩ができます。
メインバー オーキッドへ
今回は、オーキッドバーへ行ってきました。
場所はメインエントランスから入って奥、同じ5Fにあります。
実はバーの横にある、ダイニングオーキッドの方に立ち寄りたかったのですが12時で既に3組ほど待っている状態。
「1時間ほどお待ちいただくと思います。」
とのご案内だったので、空いているバーの方へ立ち寄りました。
勿論、バーでも食事は可能です。
バーの様子
オーキッドバーはメインの長い長いカウンターと、その周りにゆっくりくつろげそうなローチェアな席が並んでいて、席数は思ったより多かったと思います。
席と席の間はしっかりあけられているので、狭小感もなくゆったり座れました。
12時を回っても、レストランは込み合っていますがバーの方は比較的静かな様子。
基本的 にお酒を楽しむイメージなので、そりゃそうですよね。
ダイニングの方は白を基調とした、光あふれる明るい空間ですがバーの方は大きな窓からの光は入りますが比較的落ち着いた色合いで統一された静のイメージで整えられていました。
比較的静か、と言っても席の3~4割ほどお客さんが入っていて、コーヒーや軽食をたのしんでいました。
それでは実食!
ミックスサンド ¥2300(税・サ別)
ミクスサンドには付け合わせにポテトとピクルスが付いてきました。
バーの食事はサンドウィッチやフィッシュアンドチップス等、の1回のサーブで終わるような感じのメニュー。
※メニューを詳しく知りたい方は公式サイトのレストラン情報をご覧ください。小さくメニューのPDFのリンクがありますよ。
メニューの中に、ドンペリがグラスでオーダーで来たり、キャビアやチーズ、ステーキが置いてあるところが高級ホテルの感がありますね(*’ω’*)
ドンペリはまたの機会にして、みずもんがオーダーしたドリンクはコチラ。
ホットコーヒー ¥1000(税・サ別 おかわり可)
ホテル仕様のコーヒーはお替り可能、適度なタイミングで空になった器に温かいコーヒーを注ぎに来てくれます。
コクと切れのバランスも良く、個人的には好きな味。
ママの方は「帝国ホテルの方がおいしいわ」と言っていましたが、コレは好みの問題でしょう。
さて、サンドウィッチについて。ミクスサンドを注文したので挟んである具材が様々。
卵と、薄切りのベーコンとトマト、細切りのレタスでした。
パンが三角形の4つ切りで、結構なボリューム。4つのうち、2個にオークラのロゴが入ったピンが刺さっていました。
味ですが、非常にお上品な味。
濃い味で何杯もお酒が飲めるぜ!!みたいな感じは無くて、パンもふんわり軽くて見た目のボリュームよりサクッと食べきれる感じ。
また、味が足りない人やポテト用にマスタードとケチャップが別途付いてきました。
ここで2時間ほどおしゃべりして退出することに。
因みに、会計はテーブルで大丈夫です。ホテルのメンバースカード(ワンハーモニー)を持っている人はポイントが付くのでお忘れなく。
※割引は無いようです。
ごちそうさまでした。
\お店の口コミはコチラ!/
フレンチトーストを食べるには
オークラのフレンチトースト
いつ食べてもヤバイ pic.twitter.com/3jdvTtSiWy
— フォルジイ (@Forukin) August 17, 2019
世界一のフレンチトーストとして名高いホテルオークラのフレンチトーストを食べるために、ホテルに確認してきました。
※まだ食べていないので、写真は召し上がった方のツイートから失礼します。
ホテルオークラでフレンチトーストを食べたい!と電話をしてみました。
そして、以下の通りにご回答いただきました(‘ω’)
- ダイニング オーキッド で食べられる
- 提供時間は朝の6:30~11:30迄と14:30~16:30迄の2回
- 朝は席の予約が不可なので並んでいただく、フレンチトーストに限りがあるのでそれだけ電話で確保。
- 午後は席の予約ができるので、両方を予約
飛び込みでも食べられるときは食べられるようですが、数が決まっているだけに予約でいっぱいになっていることもありそうですね。
因みに、2019年9月時点ではフレンチトーストのWEB予約はなさそうです。
フレンチトーストできませんが、ランチとディナーの席予約だけはWEBでも取れるようです。
\予約プランを探す/
今回立ち寄ったオーキッドバーのお店情報
住所:東京都港区虎ノ門2丁目10−4プレステージタワー 5階
最寄り:
- 東京メトロ線 神谷町駅 徒歩5分
- 東京メトロ線 溜池山王駅徒歩15分
- 東京メトロ線 虎ノ門駅 徒歩15分
営業時間:11:30~25:00(日・祝日 24:00まで)
定休日:なし
連絡先:03ー3505-6076