みずもん君は「港屋」を知っているかね?
行ってみなさい、人を引き付ける秘訣を体感してくるといい。
そんなありがたい教えを頂き行ってきました、
虎ノ門にあるそば処港屋。
並んでる人はお昼休みってどうしてるの?って気になるほど開店前から行列のできる人気店です。
※このお店は2019年に閉店してしまっているので、記録として残しておきます。
そば処港屋とは
虎ノ門から徒歩6~7分位の所にあるお蕎麦屋さん。
他店では真似できない、独自のスタイルを貫き、ざるやかけなどの一般的なそばは存在しないお店で有名。
席は存在せず立ち食いスタイルで20名も食べることはできないであろうお店ですが、15年以上行列が絶えないのだとか。
そば処港屋の様子
どんなに行列かって気になったので、開店時間前に行ってみました。
開店時間11時30分~ですが10分前でこんな感じ。
(^^;)行列の先が撮影しきれないw因みに40分並びました。
で、肝心のお店の入り口はどこ?ってなったのですがコレ。
この角地にある真っ白な建物が港屋。
で、入り口はここ。
🍜ラーメンの渡なべもそうですが、お店って言う様相じゃないスタイルです。
因みの外は店員さんが交通整理で行列を仕切ってくれますが、中に入るときは各自で様子を見ながら入る感じで。
お店の中に入ったら先に、会計を済ませてオーダー表を貰って提供を待ってください。
店内の様子は黒で統一されていて、真ん中に大きなテーブル、中心に池?
池を囲むようにお客さんが立って食べる形になっています。
それでは実食!
冷たい肉そば ¥870
なんの丼?って思うくらい大盛り。
店主がそばを茹でてるみたいなんですが、とにもかくにもこの量(;^ω^)
ゆであがったそばを〆たら、器に盛り付けて肉を盛って、ゴマを山盛りでかけ、大量のネギを乗せ、蓋か?って位糊を乗せたら完成。
何故か🍊みかんも貰いました(*‘ω‘ *)
目の前には食べ放題の天かす
そして
大量の生卵
味変の時などにお好みで使うものなのだとか。
お肉で蕎麦が見えませんが💦この下に、確かに蕎麦はありますw
イタダキマース!!
頑張って掘ると蕎麦に当たりました♪
蕎麦は一般的な太さで色はやや灰色がかった感じ。
そのお蕎麦をこちらの甘辛いつけダレで。
コレが明らかに他店と違っていて、そばつゆがベースなのでしょうけど💦
辣油のよう感じで油がかかってます。
お蕎麦自体は結構歯ごたえがあり、それはかなり好み(*’ω’*)確かにこの感覚は他店ではなかなか味わえません。
食べ方はちょっとつまんですする形だと、いつまでたっても食べ終わらないので、お肉と一緒に掴んでもりもり食べる感じですね。
結構跳ねるし脂っこいのでタレが跳ねても目立たないお洋服で来店されるのがオススメです。
七味やわさびで味片も可能です。
これも目の前に置いてあるのでお好きに。
粗方食べ終わったら、こちらの蕎麦湯で〆て
完食です🌟
(;’∀’)いやー!大盛にしていないのにかなりのボリュームでした。お肉の食べ応えは最高☆彡
季節限定と思いますが、お盆に乗っていた🍊みかんは、甘辛くて濃い味の口の中を程よい酸味でさっぱりさせてくれて、とってもステイなアイテムでした。
行列に立ち向かう勇気ができたら、今度は温かい鶏そばを食べたいと思います。
ごちそうさまでした。
そば処港屋近くのオススメ
【虎ノ門 大阪屋砂場 本店】
白い色をした細切り蕎麦ですが、歯ごたえは抜群!
天ぷらの揚げ方も芯までサクサクの仕上がりで、さすが老舗と思わせる確かな仕上がりです。
【ザ タヴァン グリル&ラウンジ】
デートや会合などにも使えるラグジュアリー空間のお店。
ホテルレストランとしての格式はもちつつも、メニューに関しては結構我儘を聞いてくれるアズユーライクなカジュアルさも兼ね備えています。
お料理の仕上がりはとても美しく、間違いなく美味しい仕上がりで価格はホテル価格です。
そば処港屋のお店情報
住所:東京都港区西新橋3-1-10
最寄り:虎ノ門駅から徒歩6分 御成門、内幸町から徒歩7分 新橋駅から徒歩15分
営業時間:11:30~17:00 17:30~20:00(午後は売り切れ次第終了)
定休日:土曜・日曜・祝日
連絡先:03-5777-6921 予約不可