渋谷駅南口から新南口の間、渋谷川沿いにある再開発地区「渋谷ストリーム」を探索してきました。
今回はその2018年9月にOPENした渋谷ストリームにある
シブヤ総菜パンベイキングシュウの紹介です🌭✨
あんパン木村屋の御曹司、現メゾンカイザージャポン社長の木村周一郎氏の経営するお店です☆彡
ベイキングシュウとは
ベイキングシュウとは、題名の通りあんパンで有名な木村屋さんの長男で、現在メゾンカイザージャポンの社長である木村周一郎氏が経営する総菜パンのお店。
正式名称『BaKING SHU』なんだそうで、パン職人「Baker」と王様「KING」をあわせた「BaKING ~ベイキング~」というのが店名の由来なんだとか。
懐かしさの中に新しさや楽しさを盛り込んだ、惣菜パンや菓子パンをお届けします。手にとった瞬間にかぶりつきたくなるような、出来立ての食感や香りにこだわった商品をお楽しみください。
@公式より引用
お店の場所
お店は渋谷南口の渋谷川沿いにある再開発地区、渋谷ストリームの2Fにあります。
渋谷駅南口がまだ工事中なので、駅からの行き方は工事が終わった後にご案内予定です、お待ちくださいませ。
2018年10月はこのような感じで、元東急東横線駅跡と渋谷南口歩道橋が合体リニューアルしてこのような歩道が出来上がっています。写真の場所は2F部分なので、この道をまっすぐ奥に進むとベイキングシュウに到着できます。
2Fの案内はこんな感じ。
今や定番になっているスターバックスコーヒーやディーン&デルーカなどのオシャレコーヒーショップも並んでいます。
ベイキングシュウはそんなオシャレショップが並ぶ通りの真ん中にあります。
地面に通っている茶色い線は、東横線の線路。
感慨深いものがあります。
上の写真の、ちょうど屋根が低くなったところの右側
ここがベイキングシュウです。
お店の様子
カウンターの周りに15席位の椅子が用意されています。
イートイン可能でございます。
日経のテレビを見た方はご存知と思いますが、このお店のイチオシはコチラの『極上あんぱん』
この日立ち寄った時間は14時位なので、売り切れになっていました。
<2019年5月追記>平日14時位でもあんパンが買えました♪
今まで我慢していた人も、是非訪れてみてください。
お総菜パンのお店なので、あんパン以外に焼きそばパンやハムカツパン等が販売されています。
お総菜パンはちょっと個性的なパンにはさまれた状態で販売されています。
シンプルなこっぺではなく、横文字の名前が付きそうな洋物のお顔のパンが・・・
懐かしいけれど新しい、そんな感じですね。
シンプルなフォカッチャなども販売されています。
ワインとチーズを用意してつまみたいところ。
具材を挟んでいないパンも販売されてますね。
コッペパンは「全粒粉コッペパン」ブリオッシュも「ブリオッシュハーブ」
ドリンクメニューはこんな感じ。
レジ横に冷ケースがあるので、そこから好きなドリンクを選んでカウンターに持って行くスタイルになってました。中身の牛乳やカフェオレなどは中沢さんのもののようですね。
あとあんパンが榮太樓先生なので、榮太樓のあずき茶も販売されています。
・・・わかってますよぅ
それでは実食!
ジンギスカン焼きそばパンに挑戦しました。
他では味わえないパンですよね。
確かに、独特の甘辛風味のパン
全粒粉コッペパン、固いかなて思ったのですが
粘りは特になくモロモロした食感でナッツが入っているところが香ばしい風味です。
ちょっと、ぽろぽろとこぼれてくるところが難点ですが、それはどの焼きそばパンも同じかな(;^ω^)
店頭の椅子で食べていましたが、5分おきに1~2組のお客さんが「あんパン何時に買えますか?」と質問されてました。
その都度、店員さんが「おかげさまで開店時間から多くのお客様にいらしていていただいていまして、何時と確実なお時間が申し上げられないのですが、早々に売り切れます」というようなお答えをされていました。お昼までにはなくなっちゃうみたいですね。
11月に入ったら落ち着いてくるかな・・・?
あんパン、購入出来たらまた追記したいと思います。
<2019年5月追記>平日14時位でもあんパンが買えました♪
今まで我慢していた人も、是非訪れてみてください。
念願のベイキングシュウあんパン
2019年5月、平日の朝から昼過ぎまで渋谷で用事があったので行ってきました。
あんパンの立て看板の裏側には限定品のあんバターサンドも訴求されていました。
コチラも美味しそうですね。
開業から半年も経過すると、落ち着きが出てきたようで、8時30分頃はこの通り。
問題なくあんぱんが買える雰囲気になっていました。
極上あんぱんセットと、あんバターサンドを購入♪
松坂牛コロッケサンドも購入したいところですが、この後の用事でお惣菜は持ち歩けないので断念。
さすがに朝イチだと品ぞろえも素晴らしくて、穴無く揃っていました。
個人的にはチョコカスタードクリームコッペが食べたいところですが、このあと胃カメラなので・・・w
それでは実食!
極上あんぱんセット ¥600(税抜) 木村さんのオリジナル生地に、中は榮太樓のあんこという夢のコラボレーション♪
やっとこさ買えたあんぱんw因みに14時過ぎにお店を訪れてもちゃんと購入できたので、もう即売り切れって感じじゃないと信じてます。
写真では白いパンにはクルミが乗っているようでしたが、実物は芥子の実ですね。もう一つの方はゴマが写真より控えめ。
白い方はこしあん。
見た目は弾力のあるフランスパン生地で、見た目通りかなりの弾力。
中を割ると、しっかりあんこが詰まってました。
ただ、和風あんぱんと違ってかなり弾力があるのでその辺はやっぱりフランスパンの流れをとりいれた木村さんのパンだなと言ったところ。
緑色の方は潰し餡が入っています、見た目が違うのでわかりやすいかな。
中を割ると、潰し餡がこんにちは。
コチラも弾力のある食感の生地、餡の甘さはお上品な感じでかつしっかりと小豆の風味が鼻に抜ける仕上がりでした。
2つ並べたところ。
生地やあんこの違いが判るかなと。
何度も書いている通り、フランスパンならでは独特の弾力があるためにしっかりハムハムと噛みしめるような設計になっています。
歯の力の要らない、くちどけの良い昔ながらのあんパンとはまた違ったイメージで購入された方が良いかなと言ったところ。
そして、同時に購入したあんバターサンド。
ホイップは持ち歩けませんが、あんバターサンドなら・・・
中は榮太樓の粒あんと、北海道産発酵バターが入っってます。
見た目通り、噛み応え抜群の仕上がりです。
1つだけツッコミ入れると、バターの塗り方が違うのでコレは・・・※イメージ と、入れてほしかったかな。(わかるやろってところですが)
個人的にはあんバターの方が、想像通りの仕上がりで甘じょっぱさが程よく美味しく感じました。
いずれも良い酵母を使っているので、噛むと鼻に抜ける風味が「ええところのパン屋さんやなぁ」と感じるお品。さすがカイザーさんのレシピをから踏襲しているだけの事は有るかなと感じるパン屋さんでした。
ごちそうさまでした。
2019/06/23追記
あの日経の放送を見ていたので・・・
帰る前につい、品川でメゾンカイザーのパンを購入してしまいました(笑)
渋谷ストリーム探索
ベイキングシュウも含め、渋谷ストリームを探索した記事も良かったらご覧ください。
また、1Fにあレモネード専門店のレモリカにも立ち寄ってきました。
ベイキングシュウおお店情報
住所:東京都東京都渋谷区渋谷3-21 渋谷ストリーム2F
最寄り:渋谷駅南口より徒歩5分
営業時間:8:00〜20:00
定休日:なし 渋谷ストリームに準ずる
連絡先:03-6450-6017