西麻布 高級とんかつの豚組来訪レポート☆彡

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某日、広尾に用事があり出かけたのでお昼を麻布で摂ることにしました。

広尾の商店街まで出る手段もあったのですが、麻布交差点の方が近かったので今回はそのように。

 

とんかつとかないかしらと確認したところ「豚組」が近い事が確認できたので、今回は麻布豚組さんにお邪魔してきました。

 

平日お昼はリーズナブルで食べられるようですが、土日の昼とはいえ麻布の食事、ちょっぴりドキドキしながらの来訪です。

 

豚組とは

とんかつ豚組は西麻布交差点から徒歩5分ほどの住宅街の一角にあるとんかつ専門店。

同店の料理長がとんかつ店からフレンチを経由しその経験を重ね、現在のとんかつ単品勝負に挑んだお店との事で、食べログでもとんかつ部門100名店に選ばれるお店として大変高く評価されています。

お店では、他店ではあまり食べられることのない希少で究極の豚が頂けるとの事、美味しいものが食べたい!と言う時には絶好のお店ですね。

 

\お店の口コミ/

お店の様子

お店の外観は先ほど写真でご案内した通り、昔ながらの古民家をそのまま改造したような佇まい。

中に入ると、また同様に古民家風なのかそもそも古民家なのか、木のぬくもりと情緒が溢れる店装にて出迎えがありました。

 

当日提供されるお肉、お店に入ってすぐの所に冷ケースが設置されていて、その肉質を間近で見る事が可能です。

 

2名です、とお店に入るとではお二階へどうぞと案内され、席へ着く事に。

 

2階の様子もザ・レトロ。

階段の手すりのあしらいや使い込まれた靴箱みたいなのが情緒が溢れ、飾窓からの柔らかい光が店内を一層柔らかいイメージに仕上げていました。

 

2階席のテーブルはこんな感じ。

写真には2人席が並びますが、おそらく立ち寄り時期はコロナウイルス対策の為に席間引いたものかと思います。

決して広くはない店舗ですが一定の距離が保たれているのと、天井がぶち抜かれていたのもあり広々としていました。

 

小上がり席
2階の階段を上がってすぐ右には、靴を脱いで上がる小上がり席も用意されていました。

 

ここは2~4名用の席がいくつか用意されていて、こじんまりとした接待使いにも良さそうです。

 

お店の装飾豚組と言う名前に因み豚さんの置物がちょこちょこ並んでいました。

 

蚊取り線香も豚でしたw

 

お店のメニュー

お店のメニューは平日昼、休日昼、夜とパターンがあるようですね。

今回は土日昼だったので休日ランチメニューの紹介になります。

 

メニュー自体は全てとんかつ定食と言う所は言うまでもありません、後はお肉の部位や種類で選んでゆく形で案内されていました。

価格は¥1500のカツカレー(ネパール風)から、¥3000の厚切りロースの中から選ぶことに。

 

それでは実食!

サブマリン ¥2800(お味噌汁、ごはん、おしんこ、キャベツの千切り付き ※お肉以外はおかわり可)

 

先ず選んだのは『サブマリン』群馬県のお肉で、氷温熟成豚肉『氷室豚』(ひむろぶた)を使用した珍しいバラ肉のとんかつ。

摂氏0度で凍らせることなく熟成させたお肉は、アミノ酸が増加して旨味が増しているばかりではなく、バラ肉なのにさっぱりとした味わい。

脂身独特の甘みと共に、まろやかな味わいが楽しめる一品です。

 

注文したら2本出てきました。
たぶん2つ出るのがデフォルトなのかな。

 

お肉の色合いはほんのりピンク色の仕上がり豚肉なのでしっかり火は通しつつ、ほど良い柔らかさの仕上げにしているそうで口に入れると大変柔らかい食感をたのしめました。

 

味付けは、コチラから先ずは断面に塩をかけ、そしてその後お好みでソースを選んでいただく形をオススメされました。

 

店員さんの対応はとても丁寧で、まるでフレンチ料理を食べに来たかのような対応を感じました。そういえば、お店にローランペリエのバケツも置いてあったのでそのような気持ちでの使い方もできるのではないかなと思います。

 

因みに、調味料の真ん中奥に見えるヨーグルト瓶みたいなものの中に入っているのは千切りキャベツ用ドレッシング。さっぱりしたポン酢の様なものと教えてもらいました。

 

さて続いて注文したのはコチラ琉香豚(りゅうかとん) ヒレ ¥1900 (ごはん、味噌汁、おしんこ、千切りキャベツ付き ※こちらもお肉以外おかわり可)

 

最初にオススメされたサブマリンを選び、組み合わせるならどちらでしょう?と相談したところ、

サブマリンはバラ肉なので脂身が多いために組み合わせるならヒレですねとオススメされました。琉香豚は沖縄県のブランド豚で、有名なアグーとはまた違った味わいであっさりして甘い豚の香りがするのが特徴との事。

 

断面はこんな感じ体調の関係でしっかり火を通して欲しいとお願いしたので、通常ピンク身を帯びて出るところですが仕上がりはこんな感じ。

 

コチラも先ずは断面に塩をかけてイタダキマス。

 

味わいについては、いずれも噛んだときに甘みがあり、しっかりと豚の程よい香りが鼻に抜けて行きました。

衣もサクサクしていて良かったですが、個人的好みで言えば、ロースにすればよかったなかなとw

 

但し、その後来店したベテランの常連さんは迷わずヒレを注文されていたので、ロースにするかヒレにするかは完全に好みの問題でしょう。

 

途中、ご飯やキャベツが無くなったのを見計らって店員さんからお声がけを戴きました。味わいは勿論、この目配せや気配りなどが食べログ評価につながっているものと思います。

 

 

ごちそうさまでした。

 

\お店の口コミ/

 

豚組のお店情報

住所:東京都港区西麻布2-24-9

最寄り:千代田線及木坂駅5番出口徒歩7分 日比谷線六本木駅2番出口 徒歩8分

営業時間:

ランチ 11:30~15:00 (LO 14:00)
ディナー 18:00~22:30(LO 21:30)

日曜営業

定休日:月曜日、毎月第二、四火曜日定休 (※祭日の場合は営業、翌火曜日振替休み)

連絡先: 03-5466-6775

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