東京駅で用事があり、みずもんママと待ち合わせ。
駅前でゆっくりご飯を食べてきました♪
東京ステーションホテルのロビーは、
好立地のため覗くタイミングはいつも人でいっぱい!
今回は11時30分待ち合わせで、
お昼より少し早いタイミングだったので、どうかしらと行ってきました。
幸い空席の多い日だったため、無事に着席です♪
と言う事で、今回は東京ステーションホテルロビーラウンジのアフタヌーンティーをご紹介致します☆彡
東京ステーションホテルロビーラウンジ
東京ステーションホテルは、その名前の通り東京駅のホテルの名称。
東京駅の駅舎にあるホテルで、レンガ造りの美しい姿が特徴。2003年国の重要文化財に指定ています。
100年の歴史のあるホテルで、2006年~2012年10月まで保存復原及び
耐震補強工事の期間を経てリニューアルOPENし、現在に至ります。経緯としては、元々3階建ての建物だったものが、第2次世界大戦の折空襲で焼失してしまい、修復した姿が2階建てだったのだとか。
2006年からの工事では、建設当時の姿である3階建てに復元するのと耐震補強が目的だったようです。
Wikipedia先生や当時のブロガーさんの記録で、2階建ての姿を見る事が出来ますが、当時の姿はもっとギュッとした感じの印象がありました。
リニューアル後、駅前は大きな広場になったため、当時のギュッとした感じは無くかなりスッキリとしたイメージに。
当時の車止めはもはや形ばかりといった感じ。
ホテルの入り口は丸の内南側、
リニューアル前は「東京ステーションホテル」と大きくロゴが入っていたようですが、
現在は入り口だとわかりにくい位すっきりとした感じです。
ロビーラウンジ
今回立ち寄ったロビーラウンジはステーションホテル入り口から入ってすぐ右に曲がったところにあります。
広々とした印象の、煌めくガラスの壁が特徴なので入ったらすぐにわかるかなと。
みずもん、何度か立ち寄っては行列を見て諦めているのですが、
この度は列が無かったので、そのまま通されました。
店内の様子白が基調で、ガラスの衝立の柱がアクセントになっている感じですね。
光が沢山入ってくるので、店内はあまり広くないですが狭小感を感じない造り。
ゆったりとした4人席と窓際のカジュアルな席が選べたので・・・
窓の外が見たいわねって事で、今回は窓際のカジュアルな席をお願いしました。目の前に見えるのは丸ビル。
人が通らないタイミングを狙ってすかさずパシャリ📸
1日15食限定アフタヌーンティー
メニューは何になさいますか?と聞かれて
はじめはサンドウィッチにしようかしらと話していたのですが・・・
「アフタヌーンティーならばドリンクがフリーでございます」とのご案内。
ドリンクフリーはアフタヌーンティーをオーダーする以外になく、
更にはサンドウィッチ+ティーのオーダーで結局価格が似たり寄ったりにりますねって事で頑張って食べる事に。
従業員さんの対応がとってもスマートで、快活で気持ちが良かったです。
笑顔って大切ですね、勉強になります。
アフタヌーンティーをオーダーして最初に運ばれてくるのがコチラロイヤルミルクティーと小菓子のセット。
多分「これ食べて待ってて」って事なのでしょう。
小菓子はフィナンシェ、マカロン、チョコレートの3つ。
小さなお菓子ですが、フィナンシェは小さいのに程よく焼きあがっているようでギュギュっとしっとりしていておいしかったし、
マカロンはとろけるしで「もうこれで充分でございます」って位楽しめました。
まぁ、十分と言ってもコチラが待ってるんですけど・・・アフタヌーンティー ¥4580(税・サ別) 1人に1台(写真は2人分)
白い茶器棚みたいな箱に、白い器に入ったセットが運ばれてきました♪
下がセイボリー、真ん中がタルトレットとプディングの焼き菓子
上がゼリー、モンブラン、コンフィチュール等のグラスデザート。
それでは1つずつ説明して行きますね(*’ω’*)
下段1皿目クリームチーズとナッツのタルティーヌ・ミックスサンドウィッチ・百一珍と大根のピンチョス
先ずは下段のセイボリー的なお食事から。
1~2口くらいで口に放り込めるラインナップ♪特にミックスサンドウィッチが程よくマスタードが効いていておいしかったです。
後珍しいのがこの百一珍(ひゃくいっちん)、土佐名物の特製豆腐と大根をピンに刺したもの。
いぶりがっこ&クリームチーズが好きな人には口に合うかもしれません♪
因みに百一珍はコチラ
下段2皿目北海蛸と野菜のマリネ・きのこのキッシュ・ずわい蟹のオープンサンドウィッチ
ズワイガニのオープンサンドウィッチはカニの風味が上品に上がってきて、玉子との相性も良くて美味しかったです。
タコのマリネも、程よく爽やかな風味。
キノコのキッシュ!コレが驚くほどサクサクのモロモロで口の中で溶けてゆくような食感が取れも良かったです♪
流石でございますね。
紅茶はタイムレスエレガンス(緑茶タイプのお紅茶)カモミールみたいな色ですね、サクラや杏などのバラ科の木を連想するような香りでした。
中段1品目
かぼちゃのプリン
甘く煮詰めた南瓜とナッツ、キャラメルソースが乗ったプディングで、お鍋の形のココット皿に入って登場です。
ほど良い甘さと南瓜のホックリ感がしっかりと引き立っていて、重たいかなと思いましたがしっかり食べきれる感じ。
中段2品目イチジクとピスタチオのミニタルト
タルトレットの中にピスタチオクリームが入っていて、その上に生のイチジクとコンポートされたイチジクの2つが乗っているもの。
手で食べて良いのか、切って食べるのか(ナイフはありません)わからず、一生懸命フォークで崩しながら刺して戴きました。
2種のイチジクの爽やかな風味とコクのある風味とがピスタチオクリームの香ばしい香りと一緒になってとっても相性が良く美味しかったです。
なにより、土台のタルトがサックサクで先ほどのキッシュとはまた違った食感で驚きの連続。
このパティシエさんのタルトとキッシュだけ10個詰めてお土産にしたいくらいの感動でした。
紅茶2杯目エバーラスティングストーリー
他では薫った事のない個性的な香りですが、お料理との相性は悪くないし渋みも無く美味しくイタダキマシタ。
因みに、通常はポットで2杯分のご案内ですが、ママとシェアしているのでポットの登場は有りません。
さて上段にさしかかりました♪ザクロのジュレ
美しいルビーの色をしたゼリーにザクロが浮かんでいてフランボワーズが添えてある、赤を基調とした冷菓。
甘酸っぱいゼリーにザクロのサクサクとした食感が心地よいヒトサラでした。
ザクロは種ごとサクサク食べる事が出来たので、ママ感動。
上段2品目
洋梨のコンポート
洋ナシ独特のシャリシャリ感が残る絶妙なタイミングで火を止めたようですね、美味しかったです。
黒い粒粒は多分バニラビーンズと思いますが、上品な香り。
口の中がさっぱりしました。
オーダー3杯目はルイボス キッリッシュ ブリューテ 甘い香りのするルイボスティー♪
味はルイボスティーですが、独特の薬っぽさではなく甘い香りでマスキングされていました。
上段3品目モンブラン
上には渋皮モンブランとペーストが薄っら乗っていて、真ん中には上品な甘さの生クリーム、下はまたあっさりとしたマロンペースト。
重すぎず、最後まで食べられるような軽さのモンブラン。
このモンブラン、実は真ん中にチョコレートコーティングされたナッツやパフが入っていて、なめらかなクリームの中に
ガリガリとした良い歯ごたえのナッツがアクセントになっていてとても面白いヒトサラでした。
因みに、最後のドリンクオーダーは珈琲。
ママは6杯、みずもんは5杯ほどお茶を戴いて終了です。
余談ですが、ママはモンブランをリタイアしました。つまりみずもん、2個食べました♪
アフタヌーンティーとわかっていれば朝ごはんを抜いたのよ、との事。
とはいえ、みずもんは食べきれてますので量としては多すぎず少なすぎずといったところだと思います。
お茶は制限なく好きな種類を好きなだけ選べるのもあり、とても楽しめました。
スタッフの対応もとても気持ちが良く、シャレにも適度に対応して下さったのでまた立ち寄りたいと思います(*’ω’*)
ごちそうさまでした。
待ち時間
先にロイヤルミルクティーと小菓子が出てくるのであまり待ちません。
因みに、ロビーラウンジは予約が出来ないのでタイミングを狙うしかありません。
東京ステーションホテルでのランチ予約はbar&cafe「カメリア」であれば可能との事。
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パレドオールの来店レポートです☆彡
ショコラとコーヒーを愉しみながらゆっくりしたい人に。
特製のマロンシャンティーを楽しみに行ってきました☆彡
東京ステーションホテルロビーラウンジの情報
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル 1F
最寄り:JR及び各線東京駅 丸の内南口より徒歩30秒
営業時間:
[月~金] 8:00~22:00 (L.O.21:30)
[土・祝前] 10:00~22:00 (L.O.21:30)
[日・祝] 10:00~20:00 (L.O.19:30)
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定休日:年中無休
連絡先:03-5220-1260