2017年10月上旬、台湾は台北へ行ってきました。
茶葉を求めて台湾へ行ってきたのでその旅行記です♪
経緯
実は台湾、2回目の訪問です。
前に訪れたのは2014年9月、行ったことないから台湾に行ってみよう!と、都の時はそれだけのノリで行ってきました。
右も左もわかんない!初めての台湾旅行
そこで買ったお土産の中の「お茶」
台湾と言ったらお茶、というキーワードは知っていたので何袋か買い、帰国してただただ普通に飲んでいました。
しかし、問題は飲みつくした後。
なんかおいしかったからまた飲もう、台湾は近いし日本でもお茶は売ってるだろう!
そう思って近所で適当に買った台湾産のお茶・・・
これが美味しくなかった。
薫りは飛んでるし、味が全然違う。
お茶を飲んだ後に漂う「幸福感」が全然ない!!
これじゃない!!
はい、ここでやっと「台湾で買うお茶っておいしい」という事を認識することと同時に、お茶難民と化しました。
日本のスーパーでもお茶は売ってたんだ。でもそれは欲しいお茶じゃなかった。
台湾で買ったお茶、なんとなくおいしい、のではなく本当においしかったんだね。
すぐに飲めるもんじゃないってわかるとますます恋しくなりました(;´Д`)
ここから、「ちゃんとしたお茶を買わなくちゃ」という考えに至ったのですぐに行けるお店で美味しい茶葉を売ってそうなところを探しました。
そこで見つけたのが渋谷にある華泰茶荘
渋谷駅から徒歩7分のところにあります。
華泰茶荘の記事はコチラ
ここで初めてお茶に「種類」や「等級」があり、それによって味や香りが違う事を知りました。
そして店員さんに聞き方もわからないまま、お茶を何度か買いました。
何度も足を運び買って帰る日々を過ごし、やっと自分の好みを理解してきました。
好みがわかればあとは等級をあげて楽しむか、量を増やして毎日飲むかを繰り返すようになりました。
買ったお茶
繰り返し買い続け、とうとう次の考えに至りました。
「あ、これはもう現地に行って大量に買って帰ったほうがいいんじゃね?」
これが今回の旅のきっかけです。
目指すは台北
東京ですっかり行きつけにした華泰茶荘。
台湾に本店があります。
このお店を調べた際に「台湾にお店を置く老舗」とあったので、
これはもう、ここの台北のお店へ行くしかないと思いました。
華泰茶荘と調べると検索で「林華泰茶行」が引っかかります。
この「林華泰茶行」は台湾で老舗の“卸問屋”で、ここのオーナーの息子さんが営むお店が「華泰茶荘」、つまり親子関係のお店です。
「華泰茶荘」の奥さんに今度台湾行ってくると伝えたら台北の自分のお店を薦められましたが・・・
今回の目的は「お安くて、いい茶葉が、沢山欲しい!」なので「林華泰茶行」に行くことに。
(‘ω’)あいむそーりー
代理店選び
今回の旅も一応各社ツアーを検索して検討しましたが、ビビりなのでもうJTBの保証の手厚さによる安心感にはかなわず、今回もJTBを使うことにしました。
秋ごろに行くのがベストシーズンとのことだったので、9月~10月目指しで検索しました。
選んでいる基準としては往復のチケット及び、ホテルのみのツアー、そして目当ての「林華泰茶行」から近いこと・・・あと価格。
ちなみに、台湾旅行をする際に衛生面を気にするのであればJTBではBランク以上のホテルを選ぶように窓口のお姉さんに案内されました。
Bランクで、日本のビジネスホテルくらいなんだそう。
探し始めてひとつ壁にぶつかりました。
9月に行こうかなと、7月につあーを探したところすでに満席が目立ってました。
2ヵ月前じゃJTBの台湾ツアーが取れない!
あかん・・・出遅れた。
こういうのってみんなどうしてるのかって思いましたが、後々親戚の予約方法を聞いたら、
とりあえず、ずーっと前から予定を押さえておき、直前にキャンセルするか決定する。
なんてやり方をしているのだそうな。
なるほどね(;´Д`)
ということで、今回やっと取れたのが10月上旬の平日のツアー。
3か月後なら、なんとか取れましたよ・・・
台風の多い時期で少々心配でしたが、旅行での天気は割と恵まれた運を持っているのでここはひとつ。
年中雨の九分さえ、前回の旅行時は快晴だったしね。
今回も期待!!
続く ⇒その<2>
ということで今回も往復の飛行機とホテルはJTBにお世話になることに。