新宿小田急ハルクの貢茶へ行ってきたよ(‘ω’)ノ
台湾茶、好きですか?
みずもんは大好きで台湾に行くたびにキロで購入してます(*’ω’*)
さて今回は新宿駅から徒歩3分こだわりの台湾茶が楽しめるお店、
毎日大行列の人気台湾茶専門の「貢茶(Gong Cha)」へ行ってきました。
貢茶とは
貢茶(ゴンチャ)と読みます。
ゴンチャは台湾南部に位置する台湾第二の都市・高雄で2006年に誕生、アジアを中心に世界で1,400店舗超を展開する世界最大級のティーブランド。名前の由来はお茶の発祥の中国で、古来希少だった最高品質のお茶を時の皇帝に献上するしきたり、貢ぐ茶「貢茶(ゴンチャ)」から。
貢茶ではこの伝統ある中国茶を、格式張らず気軽に日常的に味わってほしいという思いを込めて台湾で誕生したのだとか。
日本で認知されている台湾の地域は、台北が有名ですが台湾の方にお話を聞くと「おいしいものを食べたければ高雄に行ったらいい!」と口をそろえて教えてくれます、そんな美食の地域「高雄」で誕生した貢茶、これは美味しいお茶を淹れてくれる事間違いありませんね(*’ω’*)!
今回はこの貢茶の新宿西口のお店を紹介します。
新宿駅前では現在多くのタピオカミルクティーのお店が出店していて「タピオカミルクティーの激戦区」になっています。
台湾茶について
台湾茶は中国のお茶の木が台湾に渡ったものと言われていて、その後、台湾の独特な気候と地形、綺麗な空気と水によって独自の発展を遂げたもののことを言います。
台湾産のお茶は中国茶の中でも人気が高く「台湾茶」と分類されています。
台湾で育ったお茶は本当に味が違って大変おいしいです。
個人的な趣味ですが、台湾に行った際にはキロで買って帰っても足りないくらいです。
貢茶はそんなおいしい「台湾茶」を厳選し、提供しています。
貢茶での提供
貢茶では「甘さ」「氷の量」「トッピング」を好みの量をオーダーすることができます。
お茶は1つ1つお茶のスペシャリストであるティー・コンシェルジュが淹れて提供していて、台湾茶のブランド産地の阿里山で栽培された茶葉をはじめ、厳選された高品質の茶葉を使用し、抽出時の温度や時間を茶葉ごとに変えて、繊細な香りや風味が楽しめる1杯に仕上げています。
お茶の種類は大きく分けて4つ
「ジャスミングリーンティー」
緑茶とジャスミンの花を何層にも重ねて、茶葉にジャスミンの香りを移しています。
ビタミンCを多く含んでいるため、頭をスッキリさせたい時や朝の目覚めの一杯にオススメ。
「ウーロンティー」
中発酵度のお茶、ビタミンCやポリフェノールが豊富で食後の胃の調子を整える効果があります。
脂肪を分解する効果がある為、こってりとした食事と合わせるのがオススメ。
「阿里山ウーロンティー」
高級台湾茶として有名な高山茶の一種。
カフェインやテアニン、ポリフェノールが多く含まれているので体を目覚めさせたいときやリラックスしたいとき。胃の調子を整えたいときにオススメ。
「ブラックティー」
発酵度の高いお茶、紅茶の事。
お茶は発酵度が高いほど位に優しく、体を温める効果があると言われています。
なので冷え性の方や胃が疲れているときにオススメ。
こちらにも脂肪を分解する効果があります。
メニュー看板
台湾茶のほかに、スムージーの「抹茶」とか「チョコレート」「マンゴージュース」、ジュースで「ハニーレモンジュース」「マンゴージュース」などもあるので、お茶以外の気分転換もできそうですね。
トッピング
トッピングは6種あり、最大3つまで追加で入れることができます。
「パール(タピオカ)」「ミルクフォーム」「アロエ」「ナタデココ」「バジルシード」「グラスジェリー※」
※一部店舗での限定販売
タピオカは台湾から輸入している黒くて弾力のあるタイプ。
粒は中くらいで、噛み応えは残しつつも飲み易すくなってます♪
食べ応え重視の方は東口の茶BARの大粒タピオカを選択ですね(‘ω’)ノ
内装
新宿店はスタンドのみで、席はありません。
写真の通り、一応ベンチはありますが。
入ってすぐの所、少しだけグッズと茶葉の販売があります。
カップとお茶、あれあれ?お茶のボトルは無いのかな・・・
茶葉の缶
若干POPがルピシアやアフタヌーンティーみたいになってるのが気になる・・・
鉄観音48g(3g×16包)¥1500也
あと、パイナップルケーキ等のお菓子。
レモンケーキは袋にロゴ入り
・・・を眺め終ると
隣はレジ。
手元にメニューもありますが、上部にも。
どれにしようかな~
カップの大きさの見本がるので、注文の参考にできます。
日本のカップちっちゃい(笑)
作り置きのタンクはオリジナルなのが何か嬉しい。
お姉さんのユニフォームも赤で統一。美しいですね。
受け取りカウンターでレシートにある注文番号を見せて、受け取ります。
お姉さんとっても丁寧。
それでは実食
ブラックミルクティー+パール
一番人気、お姉さんに聞くとこちらをオススメされます。
タピオカミルクティーの事です。
カスタムシュガーとアイスを聞かれますので答えたのですが、
なんと氷は「ナシ」ができない。
入れないだけなのになんでかな~って思ったんですが、お店のPOSに無いようですね。
会計後に注文が印字されたシールが発行されて、それを見ながらドリンカーが作り始めるのでボタンに無い物は通せないみたいです。オゥマイガッ(>_<)!
んじゃぁ「氷無し」のPOS作ってくださいよ~って思いますが、
マァ・・・今ないものは仕方ないです。氷は一番少ないものでお願いしました。
お茶のコクと香りがちゃんと出ていて、ミルクはフォームタイプのものなのかな、
少し泡立った感じでなんか優しい口当たりでした。
コクのあるお砂糖を使っているようですね、タピオカのほんのりとした甘さが心地よかったです。
シールはこんな感じ↓↓
シロップと氷の量が記載されてます。(写真はHOTの)
阿里山ウーロンティー
ちゃんと香りが出るのかな~って思ってストレートで注文。
タピオカオカ入ってないけどいいの?って聞かれました。良いんです(´ω`)
阿里山独特の上品な香りがしました。
アツアツのHOTより、少し冷めたくらいの方がその良さは一層引き立つと思います。
流石の台湾茶、飲むときの幸福感、しますよ~。
作り置きの茶葉独特のえぐみなども出ていなかったので、丁寧に淹れている風味はきちんと感じることができました。
我儘言うと、もう少し薫ってくれると良いなぁ。
あと目の前で美味しそうなスムージーなどを注文している人が見えたので、
次はソレ頼んでみようかな(‘ω’)
ごちそうさまでした。
このお店の近くのオススメ
お店への行き方
新宿駅西口から出て、地上へ上がります。
改札を制にしてみどりの窓口方面へ向かってください。
みどりの窓口の向こうにゴディバがあるので、その横のエスカレーターを上がります。
エスカレーターは折り返してもう1本ありますので、それも上がって下さい。
上がるとここに出ます。
こちらを出たら右側の扉から外へ。
出たら右側に小田急ハルクが見えると思いますので、
道なりに進んでください。
しばらく進むと歩道橋の下に
小田急ハルクへ渡る横断歩道が見えるので、渡ります。
横断歩道を渡ったら
そのままハまっすぐ歩きます。
※ハルクに入っちゃダメです。
一つ目の入り口を超し、ショーウィンドーの向こうに
ゴンチャが見えます。
お店を見て、左側が入口です。
貢茶のお店情報
住所:東京都新宿区西新宿1-5-1 新宿西口ハルク1F
最寄り:JR ・小田急・京王・東京メトロ 新宿駅 西口より徒歩3分
営業時間:平日: 10:00~22:00
土日祝:10:00~21:00
定休日:なし(小田急ハルクに準ずる)
連絡先:03-6258-0966