皆さんこんにちはみずもんです。
今回は2018年に白川郷と金沢を旅行した話をしようと思います⛄✨
旅行経緯からツアー選定、お土産まで☆彡
このブログの趣旨通り、勿論お食事の記事を織り交ぜてのご案内🍖✨になりますので、良かったらご覧くださいませ🌟
この記事は先ず、準備するところから旅行1日目終了までのご案内です。
旅行を決定した経緯
時は2018年1月。
春先にどこかに行きたいねって話になったところで、トラベルズーのメルマガで「白川郷バスツアー付きツアー」の紹介が入りました。
1万8千円ほどで羽田⇔小松の航空チケット往復と、白川郷バスツアーと金沢駅前のホテルまでついてくるもので、往復のチケットより安いじゃん!!って事で、即決しました。
参考までに航空券の価格
@トラベルコ検索
トラベルコでざっくり調べたものですが、航空券だけで片道一万円前後なので、どう考えてもこのツアーは買いです!
行く日に選んだのは2月下旬フライトのツアー。
実は2018年新春は豪雪の年でしたので1週間違ったら行けなかった・・・そんな感じでした(^^;)運が良かったです🌟
トラベルズーとは
@公式より
旅行好きの人はご存知かなと思います「トラベルズー」
トラベルズー専門のスタッフがリサーチのうえで各旅行会社とやり取りをしてオススメのお買い得旅行を案内するサービスです。
会員登録をすると毎度イチオシの旅をメールマガジンで案内をしてくれ、旅行に興味が無くても「行ってみたいな」と思わせる仕掛け付きで提供されます♪
メルマガ見本
あくまでもリサーチしたものを「案内」するサービスなので、ご覧の通り提供元は色んな旅行会社だったりツアー会社だったりと様々です。
アドバイザーによっては他社との比較情報を掲載のうえ「お買い得の理由」が書かれていたり、「このツアーでしかないサービス」などを推してくれるので、旅を決める決め手になる最後のひと押しをしてくれ、優柔不断さんでも決め手になって旅行に行く機会が増える??そんな感じです。
今回みずもんが選んだツアーがコチラ。
先ほどコメントした通りですが、往復の航空券の価格(^^;)めちゃめちゃ安いです。
※旅行内容は生ものなので、予約時に価格や内容が変わることがございます。あらかじめご了承下さいませ。
この時の提供元はオリオンツアー、スキー・ダイビング・ゴルフなどのスポーツ系のツアーに特徴をもちながら、お客様に自然や文化・歴史とのふれあいの機会を演出してくれるHISのグループ会社ですね。
オリオンツアー
先ほどご案内した通り、今回お世話になったのはオリオンツアー。
今回は羽田⇔小松往復と白川郷・飛騨高山のバスツアー、金沢でドロップしてくれる内容。
ツアー内容の送付方法について、オリオンツアーは事前にツアーア概要と航空チケットをまとめて送付してくれるタイプでした。
なので、事前に届いた様々なチケットや予定表はコチラ。
国内線なので気楽♪
航空券の席も決まっていましたが、希望があれば事前に変更する方法も掲載されてました。
因みに、航空券を送ってくれているので当日は旅行会社窓口に行く必要はなく、そのままチケットを握りしめてチェックインする感じ。
用意したもの
国内なので大したものは持って行っていません。
・雪山用の着衣(長袖、ヒートテック、ダウンコート等)
・雪山用の靴(厚底のもの、さすがに長靴はやめました)
・カイロ
・雨具(北陸、特に金沢は雨が多いので)
・ウエットティッシュ(食べ歩き用)
荷物は2人分、中くらいのトランクに詰めて行きました。
冬服がかさばるのと、あとはお土産用の余裕のため。
ツアー開始
国内線なので、同中の内容は割愛。
約1時間かかるかかからないか位で到着するのであっという間です。
7時45分発の羽田→8時45分小松着
荷物の受け取りカウンターを出たところのロビーで、オリオンツアーさんが待ちかまえていて、点呼のうえバス停まで案内されました。
空港では恐竜の出迎えがw
他社のバス乗り場にもなるようですね、こちらで大きな荷物を預けつつ乗車。
バス内のガイドさん付きで、早速白川郷へ向かいます。
白川郷へ
11時30分 白川郷到着。
晴れてよかったです☀
ここで約2時間ほど自由散策(昼食も各自)
白川郷食べ歩き
そんなわけで、さっそく五平餅を。白川郷ではお食事処もありますが、食べ歩きながら街を散策するスタイルも提供されているため、売店があちこちにあります。
このあたりまで来たら「五平餅」ですね、あの平たくて味噌塗って焼いたご飯もの。
価格は他店でも大体このくらい。
オーダーするとその場でお味噌を塗って焼いてくれます。
立ち寄ったお店、いさなみさんは店内のイートインスペースを設けていたのでこちらでイタダキマス☆
もっと寒い日は甘酒が一緒でも良いかもですね。
因みに、他店では飛騨牛のコロッケや
飛騨牛の肉まんなども販売されています。小腹は満たされましたが・・・多分飛騨牛の良さはわかりにくいかもしれません💦
コチラのお土産ショップ「いろり」では牛串売ってました「いろり」はお土産ショップとお食事処が分かれていて、食べ歩きのスナックはお土産ショップのほうで販売されています。
A5ランク牛~を謳う飛騨牛串を注文してみました。
大変小柄なお肉と焼き団子が提供されましたが、お肉!!これとってもおいしかったです(*’ω’*)いやもうびっくり。
町の様子
2018年は災害レベルで雪が降ったので、もうこの通り。
1週間前は立ち入れないほどだったとかで、なんとか雪がどかされてこんな感じ。
某梨花ちゃんハウスを見学しに来たのですが、見えません💦
豪雪の季節ですが、幸いこの日は雪深い景色と青空が一緒に見える良い天気に恵まれました。
綺麗ですね。
遠目で見ると行きはこんな感じ。
こんなに雪が積もるのですから、合掌造りで家を建てないと生きて行けませんね💦
雪の厚み、わかりますか???
和田家
某園崎家・・・和田家です。
和田家は中の観覧が可能です。
大変大きなお宅で、江戸時代には役人や庄屋を務め、苗字帯刀が許されたお家柄なのだとか。
現在も家の一部は住居として使用されているそうです。
入館料は¥300、靴を脱いで上がりこみます。
住居内では伝統的な囲炉裏や、板間、畳の間、道具用の倉庫などがあります。この囲炉裏から上がる煙は、上の屋根の防虫に役だったそうですよ。
掃除使っていたお鍋なども、そのまま展示されています。
2F
2階より上階では養蚕をしていたのだとか。
家の窓から、外の様子が見られます。
まるで絵画のようです。
中二階の道具入れ、ここも絵画を見ているかのよう。
展望台へ
残りの時間で、神社に行くか梨花ちゃんのとっておきの展望台を観ようか迷いましたが・・・梨花ちゃんの展望台に行くことに。
展望台へは片道20分ほど、残り時間は40分(^^;)走りました。
実はシャトルバスもあるのですが午前中で往復しないと30分~1時間待ちなんてザラになってゆくので💦お昼過ぎからは歩いて行った方が早いのです。
歩きで登るとき、初めはこんな感じで民家の横道をのぼるんですけど・・・
段々こんな感じで💦
道路だけになってゆきます。
もう、方向が分からなくなってきたところで・・・
そろそろ到着。
到着!大展望台!
道は他にあまりないし、標識自体は立ってるのでちゃんとたどり着けました。
売店の左の道から上がると、白川郷が一望できる展望台になります。
※途中、念のため「展望台の道合ってますか?」って降りてくる人に聞いたら「え??歩いて上ってきたの?おじさん上りはバスで来たんだよ」って驚かれました。
体力に自信が無いと、道の途中で戻ることも困難なのでご注意を☆
さて、この日はとっても天気が良かったので☀
景色はこんな感じ、美しいです✨
昼もこれだけ美しいですが、夜もライトアップされるでしょうから、とっても綺麗なんだろうな。
この後また走って駐車場まで戻りました(;^ω^)💦
反省点
・展望台へは午前中、空いてるうちにシャトルバスで行くべき。
・食べ歩きは後からでも大丈夫。
・お土産の朴葉味噌を買い忘れました。皆様立ち寄られた際は是非朴葉味噌をご堪能下さいませ。
飛騨高山へ
バスに乗り込むと次の目的地は飛騨高山へ。
お寺さんの駐車場で降ろしてもらいました。
ここで1時間30分の休憩です。
飛騨高山は日本の原風景が残る地域で、旧高山市中心部は江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されています。
街の入り口にも車両侵入等の制限が設けられていました。
空調の室外機なども上手に隠してあるので、まさに日本の原風景。
側溝もそのまんま。
大のや醸造
味噌蔵立ち寄り<大のや醸造>さんです。
北陸ではお味噌やお醤油の素敵なお店が沢山あるので、是非お立ち寄りの際は食べ比べで何店か購入してみてください。お店それぞれ、やっぱり味が違ってそれぞれ美味しいです。
店内では試飲用の味噌がセルフサービスで用意されていました。
冷えた体を温めつつ、店内を見学できます。
撮影できないくらい多くの人が来ていたので掲載できませんが、小上がりに商品が積まれていて、当時の姿をのままを残した風景でした。
また、有料になりますがあまさけ等の試飲も用意されていました。
高山うさぎ舎
🐰うさぎ好き必見のお店!<高山うさぎ舎>
高山名物のさるぼぼのうさぎをはじめ、全国のうさぎ作家🐰さんの小物を集めた、うさぎパラダイスです。
おみせ自慢のうぼぼ
子だくさんのお守りとして、🐰うさぎも子だくさんの動物なので縁起がよさそうです。
うさぎ型のさるぼぼはこのお店でしか入手できないので、立ち寄った際は是非。
※店頭のPRにうぼぼの由来を大きく書かれた方が購買が伸びると思います。
飛騨高山の名物のみならず、うさぎグッズであれば仕入れるお店なので、食器や印伝などのウサギグッズが所狭しと並んでいました。
ウサギのお雛様も飾られていました。
お店では全国のウサギ作家さんを募集されているそうです。
心当たりのある方は是非お店にお問い合わせくださいませ。
こって牛
さて、食べ歩き再開です♪
飛騨こって牛🐄🍖✨
飛騨牛のにぎりが食べられる人気店です。
飛騨牛の銘柄が保証されているお店です♪これは期待できそう
メニューはこんな感じ。
ちょっとだけインバウンド対応されてるようですね、多言語が見られます。
わりと行列になっていましたが10分位で購入できました。
ということで、オーダー!軍艦と、飛騨牛にぎりと、トロ刺しを2貫ずつ。
サシが凄いですね、見てください♪
お寿司は隣の雑貨屋さんで飲食ができます。
店外でたまってしまうよりは中で・・・って事なのでしょうか。
中では、母屋と倉をつなげる感じで屋根がついていました。
うさぎ舎さんもこんな感じで、母屋と蔵が繋がって展示されていたので、他のお店も概ねこんな感じで上手に店舗を作っている事と思います。
さて、食べられるところは矢印の通り、点々と椅子とテーブルが用意されていました。
まぁ・・・テーブルがあっても💦お寿司はエビせんに乗ってるのでティッシュか何かを敷きながら持参したウエットティッシュで手を拭きながらいただく感じ。ちょっとだけ難儀しましたが、それでもお肉の美味しい事美味しい事♪
並ぶだけあります、うまー!!
じゅげむ
お土産屋さんと併設している串焼き売店じゅげむ
コチラでもお肉をイタダキマシタ♪
このお店は食券制なので、好きな食券を購入して、窓口の店員さんに渡すスタイルです。
窓口はコチラ
やっぱりここはお肉をw
全種オーダーしてみました。
右から、ロース、霜降り、赤身です♪
やっぱり、こういう所で食べるお肉って美味しいなぁと思いながら頬張りました♪焼き立てだし。
お腹空いてるときだったからかな??白川郷のあのちっこい飛騨牛がどうにもこうにも美味しかったなぁという記憶が戻ってきました(笑)
いやいや、こちらのお店も勿論美味しかったです、ごちそうさまでした。
牛まん喜八郎
このお店は美観の街中ではなく、道挟んで向かいの商店街にありました。
飛騨牛まんのお店です
牛まん¥500を購入
中はお肉と具材がたっぷりギューッと詰まっています♪
お味は飛騨牛そのものと言うより、調味でコクを出されているお味でしたね。
色通り、満足度の高い肉まんでした♪
ご馳走様です。
まぁやっぱり飛騨牛を食べるときは、原形が残ってる串がオススメです💦
この食べ歩きで1時間30分、時間を使い切って集合。当日の最終目的地金沢へ向かいました。
金沢は日本一雨の多い都市なので、案の定どんどん雲に包まれてゆきます・・・。
バス内では、北陸のお食事についてガイドさんが説明して下さりました。回転寿司屋に寄り、日本海のお魚を食べるのがオススメなのだとか。(太平洋のマグロより、日本海の白身魚やのどぐろを食べなさいとの事です)
金沢駅前
写真は金沢駅のメインオブジェです。
宿泊は金沢駅前の「金沢マンテンホテル駅前店」金沢駅から徒歩5分位の立地のホテルでした♪
なので、夜は金沢の駅前散策をしながら夕食です🍜
金沢は雨が多い地区なので、念のため雨具を持って行った方が良いと思います。
今回、沢山降ったりは無かったのですが💦やっぱりちょろっと降ったりやんだりしていました。
さて、ホテルで荷物を置いたら日本海側でしっとりと冷えた金沢の風にあたりながら夕飯処へ移動です♪
麵屋大河
今回寄ったのは麵屋大河
駅前から徒歩5分ほどの所にある味噌ラーメン屋さん。
昼も夜も行列している人気店との事で行ってきました。
メニューはこんな感じ。
基本の味噌ラーメンと、黒味噌、赤味噌、そして味噌つけめんが選べます。
店内は大河さんなので「タイガー」が沢山飾られていました。カウンターで13席ほど。
それでは実食!
先ずは全員、一口サイズの野菜ジュースが提供されます。
べジファーストと同様の「血糖値上昇対策」のための野菜ジュースなんだとか。
嬉しいですね(*’ω’*)
味噌らーめん
味噌と野菜を焚き上げたスープをたのしみながら、生姜や柚子、青のりを混ぜながら少しずつ味の変化をたのしんでくださいとの事です。
麺は黄味を帯びたちぢれ麺、口に運ぶと味噌の香りが一緒に上がってきます。
食べ応えのある味噌ラーメン。
味は思ったより優しい感じです。
味噌つけめん
つけめんもお願いしました。
味噌ラーメンよりもう少しポタージュ系なつけダレ。
なんというか、味噌ダレと豆腐をミキサーにかけたかのような・・・そんな感じ。
麺はこんな感じ、平たくてふすまっぽいのが見えるタイプ。
タレとよく絡みそうですね。
お味なんですが、つけダレがとにかくそのまま飲めるくらいの優しい感じ。とろみがついているのでしっかり麺と絡むため味を濃くしなくてもイケル感じで仕立てられています。
他店では決して味わえない、不思議な感じで、つけダレも最後までペロリです。
普通のお味噌なら他店でも味わえるかなって思ってしまうので、次回このお店に来たら頼むのは絶対にこのつけ麺にすると思います。
うん、これは他になくてとってもいいです。
薬味に、大河特製十味が置いてありました。
麺の器の中も生姜や柚子、青のりなどの味替え要素が入っていましたが、最後にこの十味で〆という感じで♪
ごちそうさまでした。
1日目終了
食後はエキナカで、金沢らしく金箔ソフトクリーム♪
これで白川郷~飛騨高山~金沢駅前の旅1日目終了です。
次回はバスガイドさんオススメの回転すしと、金沢駅周辺のバス周遊チケットを使って行った兼六園、そしてお土産などをご紹介いたします♪
金沢周辺のご旅行前の参考になりますと幸いです。
この記事はここまで
次回の記事はコチラ
みずもん
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