先日、家族で調布の神代植物公園の梅を見てきました。
その足で深大寺そばを戴いて来たので、レポートいたします☆彡
実をいうと、一番人気の湧水が長蛇の列だったので諦めた・・・なんてこともあり。
植物園に近くて評価の高い
玉乃屋に寄ることにしました。
という事で早速ご案内です☆彡
深大寺蕎麦 玉乃屋
玉乃屋は深大寺蕎麦の専門店で、神代植物公園の深大寺門目の前にあります。
深大寺蕎麦の歴史は深く、1700年頃が起源で、深大寺敷地内や周辺地域で収穫されたものが始まりとの事。
幸い綺麗な湧き水も多い地域で、深大寺周辺ではそば作りが大変盛んだったのだとか。
現在では深大寺も畑を神代植物園に譲り渡した経緯から、お店に出すほどの採取量が無いので地物の蕎麦ではないものの豊潤な湧き水は健在で、変わらず蕎麦屋は流行っているのだそう。
今回立ち寄った玉乃屋さんは、そんな深大寺蕎麦を細麺太麺の両方を販売しています。
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お店のメニュー
玉乃屋のお店のメニューはこんな感じ。
もりそば、かけそば¥750~鴨せいろ¥1950とそんな範囲で販売しています。
臼引き自家製粉を使用し、蕎麦の太さは細打ちせいろと太打ち田舎の2種から選べます。
それでは実食!
細打ち天せいろ ¥1650
一般的な細打ちせいろ、天ぷら付きを注文です。
蕎麦は10割のものをお願いしました♪
濃いめの色をした付けダレに天ぷら(エビ、ナス、ノリ、ししとう)付きで、運ばれてきました。
天ぷらは軽やかな衣でサクサクとしていて、歯ごたえが心地よかったです🦐ざるみたいな器も雰囲気があっていい感じですね
さて、細麺を注文したので対比として天田舎 ¥1650
同じ内容で太麺も注文しました☆彡
極太、とまではいきませんが確かに比べると太目のお蕎麦。
10割にするの難しいらしいですね。
でもしっかり歯ごたえある状態で運ばれてきました♪
香ばしい風味、とても美味しかったし太麺は食べ応えがありました。
鴨せいろ ¥1950
ママの注文した鴨せいろ、鴨せいろは一般的な鴨せいろそのままなので
鴨肉の入った暖かい付けダレと、薬味、そして黄身が付いてきました。
細麺と太麺の対比お蕎麦の太さの違い、伝わるでしょうか。
ただの遠近ではないはずw
因みに立ち寄ったのは1月。
店内が満席だたので外の席で焚火にあたりながら頂いたので暖かいお蕎麦が丁度良かった感じでした。
暖かい筆頭
鴨南蛮 ¥1650
冬場の外の席にはやっぱり暖かいおつゆで戴く蕎麦が最適ですね。
幸い2020年は暖冬だったのでせいろでも震えず食べられましたが、青空の下湯気を立てながら運ばれてきた鴨南蛮はとても美味しそうでした♪
お蕎麦は香ばしさ漂う10割り、濃いめのたれにチョンとつながら頂く感じ。
いわずもがな、関東式で。
蕎麦湯蕎麦湯はすべてのオーダーが揃ったところで、特にお願いしてなくても置いてくれました。
底の方にどろりとした粉が溜まってるので、そっと器を回しながらイタダキマス!
付けダレを程よい濃さにして、美味しくいただきました☆彡
今回はオーダーしませんでしたが、深大寺ビールなんてのもあったので
次回は蕎麦と天ぷらに、ビールで戴きたいと思います!
ごちそうさまでした。
待ち時間
混雑していましたが、思ったより早かったです♪
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オマケ:深大寺と神代植物公園
深大寺にも立ち寄り、仏様にご挨拶です。
神代植物公園植物公園は駐車場に近いところから入園、
実は窓口にひと言いえば途中退園&入り直しができます♪
という事で、再入場のハンコを貰い深大寺口から出て、お蕎麦を食べに向かいました。
公園のなか、梅園の様子1月だったのでまだ梅は2部咲きといった感じ。
それでも暖冬なので、早いくらいかなと。
神代植物公園では同じ色でも数多くの種類の梅を植えていて
隣同士でも違った種類の梅なんてこともザラ。
そんなことも知らずにバシャバシャ撮影していたのではて綺麗なあなたは何梅??
と、そんな感じ。紅白のみならず、黄色い蝋梅も咲いてました♪
バラ園もあり、咲くころには大変にぎわうそうです。
玉乃屋のお店情報
住所:東京都調布市深大寺元町5-11-3
最寄り:調布駅、つつじヶ丘駅、吉祥寺駅、三鷹駅の各駅から路線バス。
各バス停から、徒歩7~10分位
今回は車で行きました♪
営業時間:[日・火~土・祝] 9:30~16:30
日曜営業
定休日:月曜日
連絡先:042-485-0303