水炊き一筋80余年玄海に行ってきたよ(‘ω’)ノ
新宿で格式高い水炊きのお店といえば「玄海」東京に初めて水炊きを浸透させたお店として有名なのだとか。
そんな水炊き専門店玄海のげんかい食堂で水炊きをいただきましたのでご紹介しますね(*’ω’*)
それでは行ってみましょう♪
玄海とは
新宿に本店を置く水炊き専門店。
昭和3年に品川で創業し、昭和14年に新宿へ進出、昭和42年に現在の場所に本店を移し営業を続けています。
厳選した伊達鶏を使い、鶏の旨味と栄養が溶け込んだ白濁したスープが特徴で、臭みがなくコクの深い味わいが長年の人気の秘訣です。
水炊き自体はもともと九州から関西で広まっていた料理で、水から炊いてダシを取りながら具材を煮込んで食すもので、関東にこの水炊きを広めたのは玄海からと言われています。
新宿の本店ではお座敷の「玄海」と着席スタイルの「げんかい食堂」が展開されていて、今回は「げんかい食堂」のほうへお邪魔してきました。
場所は新宿駅からは少し遠く、新宿3丁目から5分くらいのところにあります。
新宿駅で食べるなら高島屋店がオススメです。
それでは実食!
コースを選択していたのでラインナップとしてはコチラ
小鉢 タケノコと甘麩あっさりとした味わいのタケノコと甘麩で先ずは一杯。
旬のサラダそしてさっぱりサラダをイタダキマス。
手羽先のチューリップチューリップを作る業者さんが減ってる中、こちらを提供されるのって結構貴重ですね。
水炊きいよいよメインの水炊きです♪
水炊きは先に紹介した通り白濁したスープでイタダキマス🍚鍋には味のついた白いスープに骨付きでホロホロになったお肉と、鶏団子が入っています。骨がついているお肉は簡単に身がはがれるので、食べては骨を殻入れにポイポイ入れながら食します。ちなみに火を入れる際に「コラーゲンボール」を入れてくれます。
先ずはお姉さんより食べ方の説明があり、スープ、お肉をよそって貰いました。めっちゃ丁寧
スープはコチラのネギとニンニクを少し加えながらたのしめます。
ネギの入れ物がまた趣があっていいですね。
お肉はポン酢につけて。
ポン酢は少し甘めの味わい。
最初にいただく様子はコチラ↓↓↓
スープとお肉は追加可能。雑炊が後から付きますが、別途用意してもらえるのでお鍋の中身は気にせずに飲み干してしまって大丈夫とのこと。
程よくおなかがいっぱいになったら
雑炊
優しくホッとする味わい。
雑炊はコチラの鶏を醤油で味付けて炒めたふりかけをかけてイタダキマス。
雑炊でおなかを満たしたら、シメの・・・
氷菓子季節のシャーベットで、最後はサッパリ♪
ちなみに飲み放題付きにしたのでドリンクメニューはコチラ↓瓶ビールにはキリンハートランドの用意もありますよ♪
お鍋のスープをわざわざいただくなんてことはあまり経験がなかったのですが、この玄海の水炊きに使っているスープのおいしさは本当に毎度感動もの。
気が付けばついついお肉よりスープを飲んでしまいます。
ごちそうさまでした。
お昼の親子丼も絶品と噂高いんですよね・・・
ランチ範囲から少し外れてしまうのでいまだに未経験。
お店の情報
住所:東京都新宿区新宿5-5-1 玄海ビル1F
最寄り:東京メトロ丸の内線
「宿御苑前駅」1番または3番出口より徒歩3分
新宿線、都営大江戸線、東京メトロ丸の内線
「三丁目駅」C7出口より徒歩5分
営業時間:11:00 ~ 22:00
※ラストオーダー 昼16:00 夜21:20
※お昼は別メニューあり
定休日:第2月曜日(祝日の場合、第1月曜日)、12月30日~1月4日
連絡先:03-3356-0036