世界中の生産者とコーヒーを
愛する人々を結ぶ、価値ある一杯を。
をコンセプトに珈琲を開発、栽培、焙煎から輸送、保存や販売の全てを担う珈琲ハンター川島良彰氏のコーヒーが楽しめるお店が表参道にあると知って行ってきました。
お店の名前はミカフェート☕
珈琲の栽培から選別、焙煎、輸送方法や輸送容器、淹れ方など全方位カバーされた珠玉の1杯が楽しめるお店です。
それでは行ってみましょう♪
ミカフェート表参道店
ミカフェート表参道店は表参道駅から徒歩5~7分ほどの所、表参道ヒルズの裏手の路地を入ったところにあります。
お店の場所
地図だとこんな感じですね。
東京都渋谷区神宮前4-18-6 イスルギビル 1F
最寄り:原宿駅より徒歩10分 表参道駅より徒歩5分
営業時間:11:00~19:00
日曜営業
定休日:無し
連絡先:03-3405-9501
お店の行き方
詳しくはグーグルマップなどを辿って頂ければですが、軽く説明を。
表参道ヒルズにあるユーゴ&ヴィクトール裏口を出て、目の前にある坂道を上ります。
坂道を登って一つ目の四つ角、白い建物の1Fがミカフェートです。
住宅街ではありますが、特に難しい道ではないし、角に看板が立ってるのでわかりやすいかも。
看板はこんな感じ。
このお店は川島良彰氏のコーヒーを淹れるカフェ及びコーヒー豆、ドリップグッズを販売しているフランチャイズ店です。
お店の様子
お店はテラス及び店内に15席あるかないか位の小さなカフェ。
珈琲及びその他ドリンク、ケーキのイートインが用意されています。
店内は20種以上のオリジナルコーヒーがかべいっぱいに並べられていて、彩り鮮やか。
右手はオーダーと会計のカウンターがあり、コーヒーを淹れている様子も見る事が出来ます。
販売されているコーヒー
川島氏がリリースしているコーヒー容器の特徴は、鮮度と保つためにボトルパッキングされている事。
珈琲の鮮度と香りを保つために三菱樹脂開発のハイバリア容器を採用しているそうです。
豆の輸送方法にもこだわりがあり、一定温度に保ちながら運ぶ「リーファコンテナ」を採用しているそうで、パッケージにもその旨の記載がされています。
珈琲の銘柄にもよりますが、この樹脂ボトルに入った珈琲の販売価格は約¥1650ほど。挽いたものとそうでないもの両方販売されているので、自宅にミルが無い人も安心して購入できます。
超大手珈琲会社の廉価珈琲200gが約¥500位で販売されてるのを見ると、約3倍ほどの価格。とはいえ、オーガニック珈琲やプレミアム珈琲などの名前を冠しているものだと¥1500~2000前後のものをよく見るので、栽培から店頭までの全てを全力で取り組んでいるコーヒーが¥1650で手に入るならお安いかもしれませんね。
因みに、同じボトルでもブルーマウンテンやコナ、その他特別品種のものは少し違った価格になるようです。
ボトル1つ¥2000超すものもありました。
また、限定品でシーンごとにの見分けを提案するボトルの販売もあり、
コチラは比較的リーズナブルな¥990ほど。
【最高級珈琲も】
川島氏の最高傑作、グランドクリュのボトルも販売されています。
この豆は鮮度をより保つためにシャンパンボトルが採用されていて、フルボトルで¥21600 ハーフボトルで¥10800ほど。
珈琲に拘りたいけれど、そんなお高いの買えないよ!!という方にはコチラ。
優良農園の中の一級畑だけで穫れた最高クラスのコーヒーである、プレミアクリュのシャンパンボトル入りコーヒもありました。
こちらはグランドクリュより購入しやすい、フルボトル¥5500、ハーフボトル¥3000ほど。
珈琲好きな人にちょっとしたプレゼントに、ドリップバッグタイプも販売がありました。
箱売りのものから、バラ売りまで。
箱売りのものは3種、1箱には5種の種別コーヒーが入っていて必ず1パックはプレミアクリュ(優良農園の中の一級畑だけで穫れた最高クラスのコーヒー。シャンパンボトルで販売されてるもの)が入っています。
色んなコーヒーが試せるので、こちらも贈答や初心者に良いですね☆彡
オススメのドリップアイテムや川島さんの著書も販売されていました。
ここで出てくるアイテムは、公式の美味しいホットコーヒーの淹れ方でも紹介されています。
珈琲を入手
ブルーハ ウォッシュト 魔女の森の果実 ¥1650(税込)
コレは2019年5月にリリースされたもので、パナマのコトワ農園のものでティピカ種のもの。
魔女の森の果実、何て名前が付くとドキドキしますね🍎✨
我が家にはミルが無いので挽かれたものを購入しました。
コトワ農園のものが良いなと言う事と、酸味が少ないもので、甘い香りのする珈琲が飲みたいです!としていしたら「ではコチラです」と案内されました。
何でコトワ農園を指定したか、説明しますと・・・
実はお店に入る前に、川島氏の講演会チケットが当選していたので参加していました。
※会場の様子
試飲つきのもので、その時に味わった「コトワ農園ドン カ トラディショナル」がとてもおいしかったために、同じ畑の豆を購入です。
この「コトワ農園ドン カ トラディショナル」はプレミアクリュの豆なので、同じものを購入したい!となると、ハーフボトルで¥3000のものになります。
さっきのこれですね。
(;^ω^)ちょっと勇気が足りなかったので、今回は購入しやすいものを選びました💦
いつか飲みたい。
中に珈琲豆のガスがしっかり充満しているので(コーヒー豆はガスが出るので、一般的なパッケージは穴が開いています)キャップを開くと
「ブシュ!!」
と、ガスのはじける音と共に珈琲の良い香りが広がります。
川島さんのコーヒーは、雑味や嫌な苦みが少なくて大変飲みやすくて(*’ω’*)珈琲が苦くて苦手だった家族もすっかり魅力に取りつかれてしまいました♪
コーヒーの商品の美味しい淹れ方は是非公式をご覧ください♪
【ドリップバッグ】
カフェ ピュエンテ 各¥1000(税込)
店頭の写真でご案内した、ドリップバッグタイプ。
3種あるうちの2種を入手♪1箱の中に5種すべて違った珈琲豆が入っていて、必ず1つプレミアムクリュのものが含まれています。
出来るだけ新鮮な状態でパックされているのだとか。
箱の裏側と、内袋の中に種類が記載されているので
1つ1つ楽しみに飲めますね☕
みずもんが気に入った、「コトワ農園ドン カ トラディショナル」もピンクの箱に含まれています☆彡見たことのある銘柄から、聞いたことも無い珍しい種類まで♪
黄色い方の中身
コチラのプレミアムクリュには「サン セバスティアン農園のブルボンナチュラル」が入っていました。
個人的には、ンゴロンゴロがたのしみ♪家庭でちゃんと出せるかな(*‘∀‘)=3
中のバッグは、一般的な紙製のネットに粉砕したまめが入っているタイプで、カップに引っ掛けて抽するタイプでした。
珈琲は好きだけれど、わざわざ道具を出して淹れる程ではない!と言う人や沢山の種類を飲んでみたい方にはオススメです♪
最後に
いずれのコーヒーも、いつも何気なく飲んでいるコーヒーより雑味を感じず、香ばしい香りと独特の甘み、程よい酸味があり美味しかったです。
勿論、種類によって香りも味わいも全然違いますが、ざっくりと比べるとそんな感じです。
やっぱり、「コトワ農園 ドン カ トラディショナル」忘れられないなぁ・・・
次回訪れたら購入したいと思います。
因みに、JAL全線で川島さん監修のコーヒーが楽しめるそうです。
いつもたまたまカードを持ってるANAばかりなので、珈琲推しでJALに乗ってみようかなって思いました。
それではこの記事はここまで。
読んで頂きありがとうございました。
みずもん
【ミカフェートが推奨するミルやドリッパー】