大阪に行ったので、ちょっと足を延ばして箕面にあるうなぎ店
きょう豊の紹介です(‘ω’)ノ
折角大阪に来たって事で、きょう豊さんを行きつけにしている親戚に連れて行って貰いました☆彡
完全予約制でランチ限定！新鮮でふわふわな江戸前ウナギが食べられます♪
お料理の写真だけ見たい方はもくじにある「それでは実食！」の文字を押していただければ大丈夫です。
※当ブログは東京都内、特に西新宿のランチを中心としたブログです。今回のように、旅行に出た時は旅先のお店を紹介しています。
それでは行ってみましょう♪
※きょう豊さんは２０１９年春に家庭の事情で一度お店を畳まれました。
息子さんはまだまだ串打ちされるそうなので、新しいお店をOPENされされるようならまた是非お会いしに行きたいと思います。おかみさん、お疲れさまでした。
と言う事でこの記事は、以前立ち寄ったきょう豊さんの回顧記事と言う感じで見て頂けますと幸いです。
きょう豊とは
「キョウトヨ」と読みます。
うなぎの専門店で、以前は百貨店へ出店されていたようですが現在は箕面の邸宅を改装して営業しているため、まさに「隠れ家」的な存在。
基本的には予約限定の人気店で営業時間も日中のみ。なので予約がいっぱいで締め切っている日もあるので、行きたい方は1か月前から連絡した方が良いかなと思います。
うなぎの焼き方ですが、まずは蒸してから焼き上げる江戸前仕込みで、毎度席に着くと「コチラが今日のです」って、袋に入ったうなぎを披露してから調理を始めてくれます♪
お店の様子
お店は大きな邸宅を改装した造りになっているので、入り口はとても立派です。
もう、この佇まいから期待が高まりますよね(*’ω’*)
玄関では靴を脱いで上がる方式になっています、とりあえず入ったら予約の確認が入るので「こんにちは～」と叫ぶと女将さんがやってきてくれます。
おかみさんはこの家のお母さんで、とても気さくでおしゃべりが大好きな女性。
予約の名前を伝えると、左の入り口から中に入るよう案内してくれます。
中の様子ですが、撮影し損ねてしまったので文字のみのご案内になりますが典型的な和洋折衷の造りで、畳の間を絨毯を敷いた廊下で囲む形をしています。
お庭を眺めながらの食事になり、外ではたまにお屋敷の飼い犬が走ってます（笑）
それでは実食！
先付 里芋の煮もの、うざく
優しい味わいの里芋には柑橘の風味がつけられています（緑の）、うざくはうなぎの酢の物のことです。
うなぎ屋ならではですね(*’ω’*)※季節によって変わります。
茶碗蒸しとうまき
基本的には出汁巻き卵が出てきます、うまきが出てくる法則はわかりませんがいきなり！ステーキのゴールド会員特典みたいなものだと思ってもらえればいいと思います。
白焼きとキモ焼き
夏の暑さを吹き飛ばすにはやっぱり肝焼きですね(*’ω’*)新鮮なキモ焼き、マジ美味しいです。こちらのメニューは追加で”材料がある時だけ”オーダー可能です。
1匹でとれる量じゃないので、こればっかりは運ですね。
肝吸いとおしんこ
ふっくらしたキモが入ってます♪
メインのうなぎ
蓋つきの塗り椀に盛られたピカピカのうなぎが✨
以前は重か丼か選べたようですが、２０１８年現在は丼のみ。これからも様々な事情によりメニュー内容の変更はあると思いますので詳しくはお店にお問い合わせくださいませ(*’ω’*)
ふっくらふわふわに焼き上げられたうなぎ、うなぎ好きにはたまらないですね♪
大きな男性には事前に確認が入りますが、事前に女将さんに「大盛」と伝えると、対応してくれます🌟
都心でこの内容なら結構な価格になるので、ここのコスパは最強ですね。
デザートとコーヒー
柚子シャーベットとチーズケーキが付きます。※これも仕入れ状況により変更有です。
珈琲の器はいろんな柄があるので、おかみさんがお顔を見ながらチョイスしてくれます🍓✨
ここのおかみさんは本当にお話が好きなので、沢山世間話をしてくれます。時々つい話が長くなってしまうと調理場から息子さんに呼ばれます（笑）
大変カジュアルな接客で、気楽に過ごすことができます🎶
大阪に立ち寄った際はまた行きたいお店です。
ごちそうさまでした。
待ち時間
予約限定なので、基本待ち時間はありません。
ビールと先付けはすぐでてきますのん。
お店の情報
住所：大阪府箕面市新稲5-14-27
最寄り：牧落駅徒歩１５分 ※車で行かれることをお勧めします。※専用駐車場有
営業時間：11：00～15：00
定休日：木曜日
連絡先：072-725-0600 ※2019春閉店
