田町 ランチでも気軽な本格割烹!三田山田屋来訪レポート☆彡

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含むことがございます。予めご了承ください。




知人のお寿司業界MGRより、
田町駅周辺のおいしいお食事処を聞いたところ

山田屋が良い

そう教えてもらったので行ってきました。

ということで今回は

ふぐ はも割烹
三田山田屋

のランチレポートです。

 

三田山田屋とは

三田山田屋は三田駅から徒歩3分、田町駅から徒歩10分ほどの場所にある
ふぐ はも割烹のお店.

 

お店は田町駅から徒歩5分と書かれていますが、
猛ダッシュしたら5分で到着できます。

 

※駅前に人が多いので、距離はそんなにないですが若干時間がかかると思います。

ふぐ、はもはもちろん、お店で出る魚は
毎日店主こだわりの仕入れが行われ
提供されているそうです。

その名の通り、夜はふぐやはもの懐石が食べられますが、
お昼は様々な和定食が楽しめます。

 

お店の様子


お店は駅前から少し歩いたところ、
三田の商店街の一角にあります。

出で立ちは一軒家、
古くから地元にありそうな雰囲気を出していて
古めかしさは感じないながらも、ほんのり歴史を感じます。

慶応義塾大学に近い場所なので・・・教授の忘年会等に使われたりするのかな
と思いながら、立ち寄りました。

入り口のメニューを拝見しつつ・・・
引き戸をガラガラと開けて人数を伝えれば入れました。

値段はほんのり1000円から足が出るので、
並んだりはしないかなと思います。

 

前回紹介した「とんかつ芝」と全く逆方向にあるお店です。

 

ランチメニュー

お店のランチメニューはこんな感じ。

日々変わっちゃうから・・・と店員さんが仰っていたので
詳しく知りたい方はお店のHP又はSNSを見ると良いかもしれません。

写真のメニューは、値段と大体こんな感じのが出るよーって空気が
伝われば良いかな位の感覚で診て貰えればと思います。

 

※写真のメニューは2024年春のメニューです。

 

1500円前後~定番メニュー。
7000程でふぐ懐石が食べられる模様

(2025年1月調べ)

ふぐ系の料理も、季節に合わせてランチが出されているみたいですね。

 

それでは実食!

カキフライ定食 ¥1650(税込)

立ち寄ったのは冬だったので季節限定のふぐ雑炊もまたいつか食べてみたい・・・と思いつつ
なかなか高価なふぐ雑炊様を食べる勇気がまだ出ないので、
今回はカキフライ定食で!

冬の風物詩ですよね、カキ。

田町近辺をうろうろしているならば、
コチラも一度は食してみたい逸品。

ましてや、あのお出汁1つにもこだわりを感じる山田屋さんならば

 

絶対に裏切りません。

 

その日も少し時間を外して、お店の戸をガラリとあけて「こんにちは」

おひとり様ですか、
そうです

とのやり取りの後、
今回はカウンター席に通されました。

カウンターには複数個ガス栓が設置されており、
旬の季節には各自鍋が楽しめる事間違いない、そんな感じ。

そうだ、このお店はフグとハモのお店。
こだわりの食材を、お店が用意した鍋とつゆでアチアチ言いながらつつくに違いありません。

執筆時、4歳の息子を育てているため
出産後何年も自宅で鍋物を用意していません。

久しぶりに鍋も良いなぁ・・・

 

さてそんな妄想をしているなか、先に茶碗蒸し、おしんこ、謎の酸っぱいトマトがやってきました。

牡蠣を揚げるまでに時間がかかりますよね、先に口を潤しておくことと致しました。

 

ということで、到着カキフライ

 

大きさはこんな感じ伝わりますか?

一般的なスーパーのお惣菜カキフライの倍くらいの大きさです。

近年は年中手に入るカキですが、
目利きの山田屋さんなら、きっと旬を入荷されていることでしょう。
そんな期待を持ちながらいざ!

衣は細引きのもので、ちょっと濃いめの色に揚がっています。
こんがりこんがりきつね色といった感じでしょうか。

ちょっとお野菜で口を潤しながら、
カキフライを先ずはおソースなしでガリっとほおばります。

ううううう
うまい!!!

 

トゥールットゥルー!!

(おわかりいただけただろうか)

 

細引きの衣ではあるものの、
薄い衣がしっかりと揚がっていて、それでいて中身はプリプリ。

ガリっとした触感の向こう側に、
うまみたっぷりのプルンッ♪がいたんです。

下味は程よくついていて、さっぱり目が好きな人には
このまま行ってしまってもいい感じ。

そして、その感動の向こうに
熱々ハフハフと、
当然の熱気がやってきます。

これも

揚げたての醍醐味ですよね。

しっかりと感動を味わいつつ、
次はおソースをかけていざ!!

おソースの酸味とコクが相まって、
これはこれでおいしくいただけました。

個人的にはそのまま食べた感動が忘れられませんが、
ご飯と一緒に頂くので、おソースで。

因みに、からしも付いてきました。
ただ、からし味は特に求めていなかったので、今回は眺めて終了。

 

さすがの職人の逸品は違います。
お値段以上を通り越してお値段異常、お安く感じる昼食でした。

選びやすい価格に設定されてるのも、
ランチの嬉しいところですね。

 

ごちそうさまでした。

 

そして再来訪


たけのこご飯と天ぷら定食 ¥1,925(税込)

立ち寄ったのが春先だったので、
たけのこご飯が出ていました。

ご飯ものをメインに謳っているうえ、お値段もそこそこ・・・

期待せずにはいられません。

お魚でもなく、お肉でもない定食は初めてかも。

 

定食には茶碗蒸し、おしんこ的なものが付いてきて、

そして三平汁

あわせてお願いした天ぷらとかき揚げも登場です。刺身か天ぷらが選べたので、今回は天ぷら。

 

席は、2人で訪れたのでテーブル席に通されまして、
席からはカウンターが見え、カウンター越しに板前さんが一生懸命作業しているところが見られました。

 

先ずは一口三平汁を。

 

・・・これはすごい。
出汁がきいていて、といかくおいしい。

 

なにぶん素人なので
これは〇〇の出汁だ!!ということはわからないのだけど、

 

所謂「丁寧な仕事」

 

っぽい味がしました。

 

そりゃ、多少お値段するのは納得です。
この”丁寧”にお金を払っている、先ずそれを実感する味。

 

そして運ばれてくるのはたけのこご飯ご飯にもお上品ながらも下味が付き、食べやすい大きさの具材が程よく合わせて炊いてあり
まぁ。丁寧。

 

メインを語る筍ごはんですもの、
一生懸命嚙み締めました。

 

揃うとこんな感じです。

天ぷらも注文されてからカウンターの向こうにいる板前さんが
揚げた熱々のものが到着します。

程よい厚みの衣がサックリと仕上がっていて、
これもまた丁寧を感じるお味でした。
胃もたれもなく、満足。

 

正直メインとなる、煮魚や焼き魚、刺身等を期待して入ったので、
この選択で良かったのか?という点は気になりましたが、
このお店でこそ満足できるラインナップ、結局良い選択だったと思います。

 

いずれはフグを食べたいですね。

 

ごちそうさまでした。

 

 

三田山田屋のお店情報

住所:〒108-0073
東京都港区三田3-1-19

営業時間:11:30~13:30 17:00~22:00

定休日:日・祝 (20名様以上ご予約の場合は営業)

連絡先:03-3453-2981

食べログ貼っておきますね